展示受注会「羊展 yu-yarn 保倉友子 / 2020 winter」 ...2020/11/23...
「 羊展 yu-yarn 保倉友子 / 2020 winter 」
交交 — こもごも
それぞれが交わり、呼応し合うように編み立てた、
ニットの展示、受注会をいたします。
本年は直接毛刈りすることは叶いませんでしたが、
日頃より羊飼いを訪ね、見知っている羊の毛を仕入れ、洗い、紡いだ糸を、
手回し式靴下編み機で編立てた靴下、
手横機で編立てた膝掛け等の即売もいたします。
問合 info@yu-yarn.jp( yu-yarn 保倉友子 )
::: 店内展示期間 :::
12/1(火) – 13(日)
カフェ営業時間ないにて
::: 受注会 :::
12/11(金)14:00〜21:00
12/12・13(土日)14:00〜17:30
カフェ通常営業中に、ひと席を使用して行います。
本年は混雑を避けるため時間予約制にいたします。
ご相談だけでもお気軽にどうぞ。
info@yu-yarn.jpまでご連絡ください。
https://yu-yarn.stores.jp/
今年はオンラインショップも同時開催!
店舗で展示されているアイテムを掲載していますので、足を運べない方はぜひこちらをご覧ください。
*今までに開催された、コーツトでの保倉友子展示 & 受注会
2015年 羊のまきもの展(レポート)
2016年 シャツ展 2016 Summer
2016年 羊の着るもの展 2016 Winter
2017年 シャツ展 2017 Summer
2017年 羊展 yu-yarn 保倉友子 / 2017 Winter
2018年 シャツ展 保倉友子 / 2018 Summer
2018年 羊展 yu-yarn 保倉友子 / 2018 Winter
2019年 羊展 yu-yarn 保倉友子 / 2019 Winter
保倉友子
HP http://yu-yarn.jp/?page_id=6
Instagram https://www.instagram.com/molamolamanbow/
SHANTI RIOT jewellery Exhibition 2020 ...2020/10/01...
平和で静寂な反乱をおこそう
大地のバイブレーションを放つ石たちは
小さいながらに大きな宇宙を秘めている
2020.10.2 (fri) 〜 10.28(wed)
コーツトカフェ営業ない & 水曜(カフェ定休日)にて貸切販売
***** 水曜(カフェ定休日)にて貸切販売について *****
毎週水曜15:00〜19:00
※飲食なし
コーツト営業中のほか、カフェ定休日の水曜をRIOさんだけの貸切ジュエリー販売としてOPENいたします。
カフェ通常営業のなかだとコロナ感染が気になる方はぜひこちらの時間をご利用ください。
生きているのですから悩みや苦しさが全て消えることはありません、ですが、RIOさんご本人とRIOさんの石たちが持つエネルギーに触れると、気持ちよく前を向かせてくれて、そっと背中を(押すというより)優しく撫でてくれます。
今年で4回目。わたしたちもRIOさんのいるコーツトを堪能しようと思います。
Shanti:シャンティ=大いなる平安・平和・寂静、穏やかで平和なこころの状態(サンスクリット語)
Riot:ライオット=暴動・騒動・反乱、(笑いや感情などの)奔出・爆発、お祭り騒ぎ
RIO:SHANTI RIOT デザイナー
shantiriot.exblog.jp
東京都出身
2003年より彫金を始める
2006年インド北部ジャイプールの Gem Testing Laboratoryにて宝石鑑別のディプロマ修得
日本市場では珍しい原石(研磨する前の天然石)を多用し、インドとネパールで制作を行っている
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2017年・SHANTI RIOT jewellery Exhibition 2017
2018年・SHANTI RIOT jewellery Exhibition 2018
2019年・SHANTI RIOT jewellery Exhibition 2019
展示「Porque? Porque ART Kids Exhibition2020」 ...2020/09/01...
Porque ?
Porque ART Kids Exhibition 2020
2020.9.6 Sun. – 9.27 Sun.
—————————— 本展示会について ——————————
展覧会のために集まった子どもたちの作品を並べていて、今年は私の中でささやかなテーマが浮かんでいます。
「想像の火を絶やさないこと。」
2020年がいつもと違う年になっていると、誰もが実感していることでしょう。子どもたちにとってもそれは同じで、いつもと違う「夏」を過ごしたことをそれぞれなりに受け止めているようです。
毎年メインヴィジュアルは主宰の三木が、後輩作家たちの作品に引けを取らぬよう、小さなポストカードに想いを込めて作らせていただいてきました。今年もまた、どんなヴィジュアルをつくろうか、アイデア出しに悩んで小学生の子に何気なく問いかけてみた8月初旬のこと、「夏祭りのイメージ!今年はお祭りもなかったし。」という答えが返ってきました。
「夏」を懐かしんでいるのは、彼らも同じようです。私はリクエストをうけて、ナイトカーニバルの光に浮かび上がる「Porque ?(どうして?)」を作ることにしました。
まだ肌寒かった春にはお休みを決断した月もありましたが、閉鎖することなく、例年の展覧会を迎えることができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。保護者の皆様、アトリエ開放を求め続けてくれた子どもたち、COUZT CAFEのスタッフの皆様、今年度も本当にありがとうございました。
子どもたちの作品を見ていますと、深読みかもしれませんが、現実の状況と想像の世界を行き来して、心の豊かさや安定を保っているのかもしれない、と思わせるものも中にはあります。「願えば叶う」ほど世の中が甘くないのは世の常なのでしょうか、その答えは今の私には出せませんが、想像は希望となり、希望はやがて実現のための動力となるものと、私は思います。
想像の火を絶やさないこと。
子どもたちに伝えたかったことが、子どもたちから返ってきてくれたと感じ、静かに喜ばしく、展覧会の準備を進めています。
閉幕の最後まで、どうぞお楽しみください。
PorqueART主宰 三木麻郁
Porque ART ポルケアート公式HP
https://porque-art.tumblr.com/
「Porque? Porque ART Kids Exhibition2020」イベントページ
https://porque-art.tumblr.com/post/627779871001722880/porqueporque-art-kids-exhibition2020
生花・思い出をこれからの記憶に ...2020/03/12...
つくり手のおふたりから –
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「2019年10月、台風19号で大王松が倒れました。
私たちには思い入れのあるこの松を、なんとか記憶に残したくて、年に一度開かれる3月の花展を目指して、作品づくりははじまりました。」
「日々、変わってゆく姿を見ながら、一喜一憂の日々。
様々な思いを胸にあれから5ヶ月…。
私たちと花との、今しか出会えない姿を作品にすることができました。」
「今回、展示する予定だった花展が中止になった時、思いがけず声をかけていただき、この場をお借りできました事、心よりお礼申し上げます。
皆様との一期一会の出会いに感謝をこめて。」
思いもよらない台風、
思いもよらないウィルス、
思いもよらないエトセトラ。
思いもよらないことは当たり前のように起こり、なのに私は毎回なかなか受け止めきれずにいます。
全てに思いを馳せることは難しいけれど、自分の生き方や考え方への糧へとなりたい。
ひとが何かに思いを馳せることは、大事なことを忘れないようにそっと優しく支える力がある。
その力がたくさんになり、これからへと繋がって欲しい……大きなことを計画できない口ばかりの気持ちです。
コーツトのオーディオや本棚をまるで額縁にして、堂々と現れた今回の作品。
思いもよらないことが続く日常、
その中でも次の 力 のもとになりますように。
展示期間は日々少しずつ変わっていく松の状態により決まります。
良ければ珈琲片手に思いを馳せてみてください。
感想ノートもありますので、一筆ぜひ。
コーツトカフェ椿
二見泉POP-UP SHOP「 time for… 」 ...2020/01/17...
“time for…”
LIBETYPRINT & TILE
EARRINGS , BROOCH
AND OTHERS
CREATED BY
IZUMI FUTAMI
2020.01.12 – 01.31
コーツトスタッフ3年目も終えようとしている、二見泉さん。
クリエイターである彼女の展示販売はコーツトでは初めて。
リバティプリントの生地ひと部分をピックアップし糸でくくり、淡いカラータイルと組み合わせられたアイテムたち。
色合いのせいか彼女の人となりや優しさのせいか、正反対の素材をまぁるく包み込む不思議なバランスが魅力的です。
イヤリングとピアス、ブローチ、ひとつひとつ虫眼鏡で覗き込むように、手にとりご覧ください。
今年4月から海外留学予定の彼女ですが、まだ出発前ですので!組み合わせの希望がありましたらオーダーも気軽に受けていただけるそうですよ。
お気に入りの落ち葉を缶箱(子どもの頃の宝箱、です。)に集めたようなこのアイテムの他にも、小作品を展示販売しています。
そのシリーズ「time for…」は時間や時の余韻などを意味し、つまり、コーツトの卓上をテーマに、その人それぞれの時間の過ごし方を切り取った作品、とのこと。
写真のようなくっきりさではない、でもどう見てもコーツトのそれだとわかるぼんやりとした小作品の面持ちは、コーツトに対して思い出深く感じている人々の記憶を混ぜ返し各々の思い出で残りの余白を色付けし、口の中と心にまでその時の時間を思い返させてくれるようです。
そう、コーツトスタッフにとって、思い出深くないアイテムなんてそうそうありませんから、この作品たちに一番うたれているのは我々スタッフかもしれません。笑
サンプル写真(下)は額装前のもの。
額装されると奥行きの出かたが違います、また、種類もいくつかありますので、ぜひ店頭で直接ご覧ください。
二見 泉
2017年11月よりコーツトスタッフに仲間入り。
2019年3月に東京芸術大学大学院デザイン専攻を修了。
「今年4月からイギリスに語学留学のためコーツトを卒業することが決まり、最後にショップをさせていただくことになりました。少しでも見ていただけたら幸いです!」
(写真は去年の10月に行った広島の全面大理石でできた空間。レフ板効果バツグンです。)
彼女がこれから生み出す作品、空間、場、時間へ期待を寄せつつ、
この小さな小さなポップアップショップを愛でたいと思います。
1月末まで開催中、ご来店お待ちしております。
written by ツバキ