2/8〜3/5石塚明由子『わたしのうた – 対話演奏会』ドキュメンタリー/試写会+トークセッションのオンライン配信 ...2022/02/09...
コーツトでとても大切にしている定休日イベント、石塚明由子さんの“歌詞のワークショップ”。
先日、そのワークショップをもとに『わたしのうた – 対話演奏会』という演奏会が行われました。
その演奏会をドキュメンタリー映像としてまとめたものを期間限定で配信されます。
オンライントークセッション付のチケットもありますので、ぜひ気軽にご参加ください。
イベントについて、チケットの詳細、各メンバーの紹介などは下記Peatixからご覧ください。
https://taiwa-song.peatix.com/view
カッコつけてみたって、隠してみたって、どうしたって自分が表現されてしまうこのワークショップは、”ただ歌詞を作る”以上のことが、本当に思いもよらぬかたちで自分の目の前に現れるはずです。
全ての方にこのワークショップに参加してみて欲しい………と思ってしまう私ですが、まずはどんな曲が生まれているのか、今回のオンライン配信を楽しんでみてください。
そしていつか、実際に歌詞をつくり石塚さんに歌い上げてもらいましょう。
(人が作る歌詞を聞くことが、とてもとても面白くて、すっかりハマっている椿でした。)
下記、イベントページから一部掲載させていただきます。
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1|対話演奏会への思い
東京をベースに音楽活動をしているシンガーソングライターの石塚明由子です。私は2013年から各地で「歌詞をつくるワークショップ」という小さな集いを主催しています。文字通り歌詞をつくるワークをする場ではありますが、目的はいい歌詞をつくることではありません。出来不出来を問うのではなく、そこにいるみなさんと心を触れ合う時間を大切にしている集いです。
“うたは近くにあるよ”
これは、私・石塚明由子が「歌詞をつくるワークショップ」に込めた思いのひとつ。誰かのうたを聞くのもいいけれど、自分でうたをつくり、それを聞くのはもっといい。自分の心をのぞいて「わたしのうた」をつくる、それも「うた」なんじゃないかって思っています。一番近くにある「うた」をつくって、みんなでそれを聞く、それが歌詞をつくるワークショップです。
みなさんにご覧いただく「わたしのうた – 対話演奏会」ドキュメンタリー映像は、歌詞をつくるワークショップから生まれた曲を演奏し、対話を試みた会です。12/11 宇都宮の会では10人の曲、12/18 谷中の会では8人の曲をご覧になっていただけます。時を経て、曲の作り手には、うたがどんなふうに変化したのか、また、それを聞いた人にはどんなふうに届くのか、演奏後にそのことをみなで対話しています。
「対話」というとちょっと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、円座になって、互いの顔を見ながらお話しをする、互いのエネルギーを受け取りながらことばを受け取る、ということを大事にしたじかんです。
撮影と編集は、去年、歌詞をつくるワークショップの現場にずっと寄り添ってくださった、映像作家・内田英恵さんによるもの。宇都宮編と谷中編、それぞれ編集をした映像でどちらもおよそ60分の長さになります。