SHOP「AMONG & nafas」 ...2024/07/03...

AMONG & nafas
!! POP UP SHOP !!
2024/7/4 thu 〜 8/11 sun

AMONG(アマング)のオリジナルテキスタイルには、
「オイシイネ!(稲柄)」「一期一会(イチゴ柄)」などユニークな名前と楽しいメッセージがついています。
くすっと笑って今日もご機嫌な1日を過ごそう。




ユーモアで世界を変えるテキスタイル

私たちは、豊かな自然をモチーフに美しい色づかいのテキスタイルを提案しています。おおらかでいきいきしたデザインは明るく伸びやかな気持ちを運んでくれるでしょう。

アイテムに添えられた言葉はあなたへのメッセージ。
時にはやってみよう、と力強く背中を押してくれる言葉、時にはクスッとやわらかな笑顔にしてくれる言葉を贈ります。

一人ひとりのかけがえのない毎日がユーモアとよろこびに満ち溢れた素敵な世界でありますように。

テキスタイルを通してエールを送ります。



[ AMONG(アマング) ]
https://among.jp
https://www.instagram.com/among.japan/
ユニークな名前と楽しいメッセージがついた、オリジナルのテキスタイルアイテム。

[ nafas ]
https://nafas.jp
https://www.instagram.com/nafas.relax/
バリ島の職人がひとつひとつ仕上げる、無垢チーク材(ココナッツオイル仕上げ) の器やカトラリー。




< 横浜染めについて >

AMONGのテキスタイルは横浜でつくられています。
横浜はハンカチやスカーフの産地として120年の歴史があり、その技術は世界的に高い評価を得ています。

1859年に横浜港が開港すると、多くの外国商館が集まりました。
京都からは西陣織の職人が、江戸からは浮世絵師が横浜に集結し、海外の知識を吸収しつつ発展したのが横浜染です。
2014年、富岡製糸場が世界遺産に指定されましたが、生産地富岡や桐生で生産された生糸が輸出の窓口である
横浜に集まりました。気象条件、水質資源にも恵まれた横浜は、こうしてプリント加工の一大産地となりました。当時の国家予算の3分の1を占めるほどの輸出がされ、日本の経済発展に大きく寄与していきます。


●横浜染の今
工場の数は激減しましたが、今なお、横浜は誰もが知る一流ブランド品のスカーフやハンカチの産地です。
工場では若い職人達が捺染前の白布を貼っていきます。この工程にも高い技術が必要とされます。
一色ごとに異なる型をのせ、版画を擦るように隙間なく染料を擦っていきます。
染上げられた布は蒸すことで色が定着します。
その後、素材による細かな時間調整をしながら高温で水洗し、仕上げられます。
かつては横浜を流れる大岡川や帷子川などで洗われていました。

細かい工程を経ることで、布地の質感を損なわず、繊細で鮮やかな色柄を鮮やかに表現できます。
横浜が世界に誇る伝統技術が進化しながら今も受け継がれています。

富国を支えた横浜の染色技術を用い、AMONGはこれからの豊かな暮らしを提案していきます。