REPORT:COUZT 蚤の市 ...2016/03/13...
コーツトでは初めてのフリーマーケット。
せっかく、いろんな方々が時間をつくって参加してくれているのに、お客さん来なかったらどうしよう〜
あんまり売れなかったらどうしよう〜!
と、思っておりましたが…。
想像以上に多くのお客様にご来店いただき、とても楽しい夜を過ごすことができました。
今回も写真を中心に様子をご紹介です。
各ブース、時間が短いなか沢山の搬入。
タグに、購入したときの場所や思い出を書いた方、
このアイテムをどう使用したら素敵かどうか、そのアイテムの楽しみ方を書いたポップを作った方、
本のタイトルや表紙をわからないようにし、「読んだときに自分のなかで引っかかった」ワードを抜粋して販売した方、
自分のフォトブックで使用した、思い出ある洋服を販売していた方、
押入れから出てきたものを沢山並べてくれた方。
店内はあっという間に商品でいっぱいに!
自分が惚れ込んだ醤油の販売をする方も。
こちらは引き続きコーツトでも販売中です!
又旅写真展の向谷地さん、いい笑顔〜!
そんなこんなで、バタバタと蚤の市OPEN!
普段コーツトをご利用してくれているお客様がふらりと多く足を運んでくれたことがとっても嬉しく、
出店者さんが呼んでくれたお客様も沢山ご来店いただき、
仲良しのカフェのお客様も団体で遊びに来てくれて…
賑わう店内はあっという間に数時間が過ぎていきました。
こちらは、苔を使ってワークショップ中。
「苔リウム」制作です♪
またまた、素敵な笑顔いただきました〜!
個人的にやってみたかった「谷根千店舗、あの人から一点」コーナー。
こんなに個性的で楽しいお店が多い谷根千なので、そんな方々から一点集めたら面白いんじゃないか。
「あのお店のこの道具、、、欲しい!」とか、フリマですから、「あのお店の店主さん、こんなの出してる〜!」とか。
売れる売れないだけじゃなく、そういう街ぐるみな身内ネタをしてみたかったのです。。。
「このお店は知らないな〜どこにあるの?」という話にもなり、繋がりが続きそうな会話もありました。
今回、忙しいなかにも関わらず、快く出品してくれた谷根千店舗の方々…!本当にありがとうございました!
昔から買い付けに憧れがあり、”蚤の市”という単語を使いたくてこのイベント名にしました。
直訳すると「ボロ市」ですが、そう言った雑多な物たちの中から、「これ!」と思える物が見つけられるような。売る側としてはもう不要だと思ったものでも、他の人からは欲しかった物だったりするような。
そんな風に、掘り出し物を探せたり、物を捨てずに次の人へ渡るようなイベントになったらなぁと思います。
物を持たない・物を捨てる、そんな流れが強い近年ですが、
物に対しての見方や考え方が変わるきっかけにもなるかもしれませんね。
(ちなみに私は物が多く、どれにでも思い出が出来てしまって捨てられないタイプです。。。)
またいつか、第二回も開催したいと思います。
希望が多かったら夏か………1年後の、また冬か。
物だったり出会いだったり思い出だったり、、、そういった日々の楽しさを探しに、またぜひ遊びに来てください。
written by TSUBAKI.