三遊亭好青年 池之端落語会 あと FIKA ...2022/04/07...

コーツトでは落語会あとのFIKA会場として開かせていただきます。
今年3月には、2年ぶりにスウェーデンへ里帰りをしたそうです。お土産話が楽しみですね!

カフェのドリンク片手に、FIKA。
お楽しみください。

※まずは落語から!ご予約は下記へお願いいたします。

落語会予約先:johannilssonbjork@gmail.com
※COUZTでのFIKA参加希望の方は、予約の際にその旨をお伝えください。

 

岡田しほ個展「Modern Japonisme -アンダンテ編-」 ...2022/03/21...

アンダンテのテンポで(散歩のようにゆったりとしたペースで)日々を過ごしていれば、
心の眼を通して、眼前に彩りのある光景が立ち上がってくるかもしれない。
私たちは歩こうと思えば歩けるのだ、アンダンテの速さで。

 

岡田しほ個展
「Modern Japonisme -アンダンテ編-」
2022.4.1(金)~12(火)

 

 

///// 展示に寄せて /////
私は生きることへの、命への希求を原動力に、自分の内面を潜って「ほんとうのこと」を探しながら、創作をしています。また、古典文学、小説、芸術、哲学、歌、旅先で出会ったものなど、これまで出会って心に響いたものをモチーフにしています。
作品が、創作活動自体が、誰かの心に寄り添うことになったら幸いです。
岡田しほ / Instagram

 

///// Modern Japonisme /////
Modern Japonismeとは作者による造語であり、今後提唱していきたい芸術運動及び思想です。

19世紀後半、フランスを中心に日本趣味(Japonisme、ジャポニスム)が流行しました。
その流行を現代(Modern)に再び、ということはどういうことか。
現代の日本において、日本的情緒が失われていると感じることが多く、そのために日本的情緒を思い出してほしい、またそのことによって、他者を感じることに繋がってほしいという想いがあります。
「日本人」というラインを引いて他者を排除するのではなく、そこに宿る固有の美を感じ、認め合うことによって私たちは他者に通じることができるのではないでしょうか。

作品群は必ずしも伝統的な日本のモチーフや色彩、あるいはタッチで描かれたものではありませんが、なんとなく、どこかに日本的情緒を感じ(ところでこの日本的情緒という語は、数学者 岡潔の言葉を借りれば「すみれの花を見て、ゆかしと思う心」を指します)、
もちろんこの思想も作品群も、日本人にだけ向けられたものという訳ではありません。すべての人に開かれています。
一方でこの思想は、不十分で未完成なものでもあります。それは、鑑賞者とともに形を変え、
生き物のように流動的なものであってほしいという思いも映しています。
そしていつか、Modern Japonismeというフレーズを唱える必要がなくなることを願っています。

 

お知らせ:4月からフードを減らしメニューリニューアルいたします ...2022/03/08...

フードを減らしメニューリニューアルいたします。
“カフェレストラン”ではなく、より”カフェ”へ。

コーツトOPENから干支が一周するほど月日が流れ、それだけの間には、スタッフの人生にも様々ありました。
私も出産から子育てという大きな節目と向き合っています。

この度、シェフ宇田川も、人生のステップを踏むべくコーツトの第一線から退くことになりました。
宇田川の前向きな次のステップへの決心をきっかけに、コーツトとしても、長く続けられる仕組みと体制を再構築いたします。

ひとつ。
フードメニューをぐっと減らし、”カフェレストラン”ではなく、もっと”カフェ・喫茶”へ。
狭いキッチンでたくさんのフードをご提供してきましたが、もともと、いつかこれは減らすべきだと考えていました。
(今あるメニューは人気なものばかり……今回なくなるフードメニューはたまに召し上がっていただけるようにもしますので、ぜひその時にお楽しみください。)

ふたつ。
なるべく自家製にこだわってここまできましたが、一度そのこだわりを手離すことにしました。
とはいえ、大量生産に頼るのではなく、
今まで選んできた珈琲やお茶、クラフトビール、牛乳のように、
信頼のおける方々のスイーツをコーツトでもご提供できるかたちを考えています。
大事につくられたもの・体に良いもの・なるべく自然なもの・技術ある美味しいものを……。

実は、OPENから掲げていた”自家製”というこだわりによって、バランスが難しくなっていた部分があります。
手放すことはマイナスではなく、コーツトの今の特徴を活かすことができるので、より好転できると信じています。
(自家製のものを止める訳ではないので、そちらのメニューも引き続きご愛顧よろしくお願いいたします!)

みっつ。
コーツトの珈琲を中心としたドリンクの、スタッフ全員スキルアップを目指します。
去年末に店長となった宮田は、焙煎所のハニービーンズさんで珈琲の研修をしています。
カフェ・喫茶店でのドリンクは、生きるために必要な食事とは異なる嗜好品ですが、その人の”その時”に寄り添う大事なアイテム。
こちらは見た目にはハッキリわからない部分ですが、”あの飲み物で一息したいな”と、ふとした瞬間に思い描かれる存在になれたら、カフェとしてこれ以上に嬉しいことはありません。
(宮田が考えるブレンド珈琲「宮田ブレンド(仮)」も新たにメニューに加わる予定!)

上記に留まらず……まだまだ”やりたいこと”が尽きません。
これがある限り、
また、コーツトを好きでいてくれるスタッフとお客様がいる限り。
引き続きお付き合いよろしくお願いいたします。
4月以降、営業時間はほとんど変わりませんが、大幅に変更される予定のメニュー詳細は今月中にお知らせいたします。

かなり個性的な宇田川に対し、コーツトオーナーとしてどうやって彼女を、指導というか、ポイントを伝えていくか悩んだ時期も短くありませんが、
人と働くことにずっと抵抗があった私の概念をひっくり返してくれた信頼のおける働きぶり、
その個性があるからこその感性と表現力には、心から感謝しています。

さらに宇田川は、私が出産のため完全に抜けた状態のキッチンをずっと1人でこなし、実務や責任、膨大な負担を背負っていました。
そうならないような体制にしようと動いていたところにコロナ感染症が始まってしまい、今日まで整えられずに続いています。
こういう状態はどちらにせよ長くは続きません。

今回の宇田川の決心は、結果、コーツトとして良い未来へ向かうことでしょう。
これからも良きスタッフ、仲間としてコーツトを一緒に支えてもらえたらと思います。

4・5月頃から宇田川は、営業時間外の仕込が中心となり営業中はお店に立ちません。
コーツトの色々は仕事として、ねこのくちづけは自分の事業として、続けていく予定です。
(たまにはホールとかいかが?と約10年前の懐かしい姿を見たい私は提案中…ホールもね、かっこいいんですよ。色気というか、空気感があって。)
宇田川がメインでキッチンに立つのは3月いっぱいまで。
何年も一緒に走りコーツトを支えてくれた彼女がキッチンに立つ姿を、味わいに、良ければお立ち寄りください。
COUZT CAFE 椿ひとみ

 

直送仕入:北海道あすなろファーミングさんの牛乳と、八丈島ゆーゆー牧場さんのバター ...2022/02/12...


お店で使う玄米、野菜、粉もの、ドライフルーツやナッツはなるべく有機・無農薬・自然農法のものを。
卵は、非遺伝子組み換えのとうもろこしや大豆をごはんにした平飼い鶏の卵。
そううたってコーツトを営業しています。

ですが、こうやって選んでいるものがあるのに、選んでいないものがある違和感……お店としてカフェとして、より安心なものを提供するには?
私たちだけじゃなく、地球環境や自然の循環に寄り添ったものにしていくには?

ヴィーガンやアニマルウェルフェアが当たり前に身近になってきた最近ですが、コーツトではお肉や乳製品をいただく選択をしています。
(本当は、自分で捌けるようにならなければ、あるいは、捌くこと自体をもっと身近に知っていないといただく資格がないと考えていますが、なかなか…)
いただいているからには、少しでも動物たちのことを考えている牧場から仕入れたいと思い、直送を選択しました。

普通のカフェとして日常で使っていただき、少しずつみなさまの生活に加わり、ふとしたタイミングで知ることで当たり前に行われる消費について考えるきっかけになっていただけたら嬉しいです。

牛乳は北海道上川郡で牧場を営む「あすなろファーミング」さんの、あすなろ牛乳。
https://asunaro-farming.co.jp
毎週金曜が牛乳入荷日です。
毎週定期購入したい方はぜひご相談ください◎

日高山脈の麓、十勝清水町で平成2年に有限会社あすなろファーミングを設立。
特に土作り、草作り、牛作りをモットーに25年間、農薬や化学肥料を一切使わないリサイクル農業を進めています。
牛にはストレスのかからない放牧を行い、飼料も国内飼料で遺伝子組み換え作物を使わない自然生態系の管理をしています。

🐄なるべくストレスフリーを目指した放牧酪農
🐄農薬使用した肥料や化学肥料は食べさせていません
🐄遺伝子組換作物を使わない国内飼料

🐄より生乳に近いノンホモ
ゆっくりと消化されるためにおなかを壊しにくく、風味が良いのが特徴!
🐄63℃30分の低温殺菌
ビタミン・ミネラル・タンパク質を破壊しない。カルシウムやタンパク質の吸収が良い。バターやチーズが作ることができる。

🐄さらりとした口当たりで飲みやすく、優しいコクのある美味しさ。
🐄四季折々で牛の食べるものや環境が変わるため、牛乳の味でも春、夏、秋、冬の季節を感じられるそうです(楽しみ…)

※脂肪球を小さくし均一化させるホモジナイズをしていないので、固形になりやすく、クリームラインも出来やすいです。低温殺菌・ノンホモの牛乳にできる、美味しさの証です。腐敗しているわけではありませんのでご安心下さい。

 

バターは、東京都八丈島で牧場を営む「ゆーゆー牧場」のジャージー牛の無塩バターに。
https://www.hachijo-milk.co.jp
海洋性の温暖な気候風土を活かし、自然の恵みが反映する酪農を行っています。
牛たちは牛舎につながれることなく、ビロウ椰子の木の下で、強い日差しや雨風をしのぎながら、自然豊かな環境の中で、たくましくのびのびと暮らしています。

🐂なるべくストレスフリーを目指した放牧酪農
🐂遺伝子組換や化学肥料の飼料未使用
🐂なるべくマグサ(ススキ)・明日葉・カヤなどの島の草で育つ

🐂搾りたての生乳を自社工場で65℃30分の低温殺菌処理
🐂牛乳の脂肪球を壊さないノンホモジナイズ製法

 

生活の全てをオーガニックやアニマルウェルフェアに切り替えるのは、とてもとても難しいことです。
だからと言って全てを諦めずに、まずは卵・牛乳だけは…まずは週1の野菜だけ…たまの食事をコーツトに(←営業)……できる範囲で、自分が気持ちよく続けられる取り入れ方をしていただけたら。
選ぶ人が少し増えるだけで、消費の流れも少しずつ変わり、次に生産の流れも少し変わり、
結果、街中に出回る商品にも影響していくのではないでしょうか。

「知らなかった」だけだと後悔するような、農薬の種類や使用量、動物たちの飼育現場、野菜や動物の品種改良……私たちの手に届くまでがあまりに見えない物事が多すぎて、開けようとしても蓋の場所すらなかなか見つかりません。
安さのための大量生産だけではなく、
自分の手の届く範囲の消費の仕方を、まずはコーツトで実践していきたいと思います。
(さぁさぁ、言ったからにはまだまだ選んでいかなければ〜。)

せっかく牧場さんと直接仕入れがスタートしたので、チーズやヨーグルト、バターの店頭販売も検討しています。
お楽しみに…◎

コーツトは、今のところ美味しさや見た目、使いやすさのバランスもとりながら選んでいます。安全や自然環境に対しても正解がないことですので、完璧を目標にするのではなく、選び続ける姿勢を持ち模索して、生産者さんを応援できるお店にしたいと考えています。
さて次は何を変えていこうかな…まだまだ続きます。

written by tsubaki.

 

2/8〜3/5石塚明由子『わたしのうた – 対話演奏会』ドキュメンタリー/試写会+トークセッションのオンライン配信 ...2022/02/09...

 

コーツトでとても大切にしている定休日イベント、石塚明由子さんの“歌詞のワークショップ”
先日、そのワークショップをもとに『わたしのうた – 対話演奏会』という演奏会が行われました。
その演奏会をドキュメンタリー映像としてまとめたものを期間限定で配信されます。
オンライントークセッション付のチケットもありますので、ぜひ気軽にご参加ください。

イベントについて、チケットの詳細、各メンバーの紹介などは下記Peatixからご覧ください。
https://taiwa-song.peatix.com/view

カッコつけてみたって、隠してみたって、どうしたって自分が表現されてしまうこのワークショップは、”ただ歌詞を作る”以上のことが、本当に思いもよらぬかたちで自分の目の前に現れるはずです。
全ての方にこのワークショップに参加してみて欲しい………と思ってしまう私ですが、まずはどんな曲が生まれているのか、今回のオンライン配信を楽しんでみてください。
そしていつか、実際に歌詞をつくり石塚さんに歌い上げてもらいましょう。
(人が作る歌詞を聞くことが、とてもとても面白くて、すっかりハマっている椿でした。)

 


下記、イベントページから一部掲載させていただきます。
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1|対話演奏会への思い
東京をベースに音楽活動をしているシンガーソングライターの石塚明由子です。私は2013年から各地で「歌詞をつくるワークショップ」という小さな集いを主催しています。文字通り歌詞をつくるワークをする場ではありますが、目的はいい歌詞をつくることではありません。出来不出来を問うのではなく、そこにいるみなさんと心を触れ合う時間を大切にしている集いです。

“うたは近くにあるよ”
これは、私・石塚明由子が「歌詞をつくるワークショップ」に込めた思いのひとつ。誰かのうたを聞くのもいいけれど、自分でうたをつくり、それを聞くのはもっといい。自分の心をのぞいて「わたしのうた」をつくる、それも「うた」なんじゃないかって思っています。一番近くにある「うた」をつくって、みんなでそれを聞く、それが歌詞をつくるワークショップです。

みなさんにご覧いただく「わたしのうた – 対話演奏会」ドキュメンタリー映像は、歌詞をつくるワークショップから生まれた曲を演奏し、対話を試みた会です。12/11 宇都宮の会では10人の曲、12/18 谷中の会では8人の曲をご覧になっていただけます。時を経て、曲の作り手には、うたがどんなふうに変化したのか、また、それを聞いた人にはどんなふうに届くのか、演奏後にそのことをみなで対話しています。
「対話」というとちょっと堅苦しく聞こえるかもしれませんが、円座になって、互いの顔を見ながらお話しをする、互いのエネルギーを受け取りながらことばを受け取る、ということを大事にしたじかんです。

撮影と編集は、去年、歌詞をつくるワークショップの現場にずっと寄り添ってくださった、映像作家・内田英恵さんによるもの。宇都宮編と谷中編、それぞれ編集をした映像でどちらもおよそ60分の長さになります。