2023→2024 年末年始冬休みのお知らせ ...2023/12/10...


<<< 年末年始の営業のお知らせ >>>

12/30(土) 12:00〜16:30
最終日のためフード・スイーツはなくなり次第終了

12/31(日)〜1/3(水) 年末年始冬休み

1/4(木) 12:00〜20:00 仕込日のためドリンクのみカフェ営業
できたものからご提供します◎

1/5(金) 2024年通常営業<初日!>

2023年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 

2023 COUZT忘年会 ...2023/12/09...

今年も1年、お疲れ様。
来年もどうぞよろしく。

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2023.12.30(土)
17:00頃 open
18:00 スピーチタイム
※宣伝や紹介、ご挨拶や主張や報告、ライブ?など。当日その場で募ります。どなたでもお気軽に!
20:00頃 close
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★参加費:¥1000
(ビールとソフトドリンクなどの幾つかのドリンクはコーツトでご用意します。)
★一人一品お持ち寄りでお願いします。
(フード・ドリンクどちらでもOK!ホームパーティです。)
★予約不要
※気になる方は、スタッフにお声がけください。


毎年恒例のこの日は、私共コーツトスタッフも、皆さんと食べて飲んで話して笑ってのざっくばらんな宴です。
そのため、お店からの料理はほとんどございません。
一人一品持ち寄って、その持ち寄ったものも話題に挙げつつ楽しみます。


あの人もこの人も、いつものコーツトカフェで見たことあるかも。
“あの人、いつもコーツトにいる謎の人だ。”
“脱出ゲーム好きなんですか?私もです!今度一緒にやりましょう。”
“いつも美味しい珈琲をありがとう”
“知らなかったけど、料理好きなんですね。これ、美味しいです。”

コロナが始まってから、久しぶりの忘年会開催です。
スタッフも入れ替わりがあったので、スタッフ同士も貴重な交流の機会。
どうぞよろしくお願いいたします。




また、「以前はよく通っていたけれど、近頃あまり足を運べていないしなぁ」と思われているかもしれない、あなたへ。
飲食店、特にカフェは生活の流れの一部ですので、生活や意識が変われば足の向き方も変わるもの。
けれど私たちお店にとって、通っていただいた時の感謝の気持ちに変わりはありません。
コーツトが今のかたちになっているのは、今まで通ってくださったその時々の皆様がいるからです。
1年に1度の忘年会には、ワイワイ楽しむつもりで、気軽に顔を出してください。
お待ちしております。

ツバキ(※子育て中のため二次会へは繰り出しません)

 

Christmas market BOX 2023〜クリスマスマーケットBOX2023〜 ...2023/11/26...

「 Christmas market BOX 2023 」
11/27(月)〜予約受付スタート
12/9(土)〜店頭販売スタート
売り切れ次第終了(予約で終了することもございます。)



毎年恒例、オリジナルのクリスマスアイテム詰め合わせです。
数に限りがございますので、ご予約、取り置き、お待ちしております!

〔MAIL〕info@couzt.com
〔TEL〕03-5815-4660
〔公式LINE〕https://lin.ee/pstKFXV
※お名前、電話番号、BOXの数(赤緑のカラーはご指定いただけません)、受取予定日をお知らせください。お支払いはBOXお渡し時に頂戴いたします。
※メールや公式LINEの場合は、定休日をのぞいて2日以内に返信がない場合は電話にてお問い合わせください。

<冬の雪スコーン>
シュトーレンのように、洋酒漬けのMIXドライフルーツやスパイスを生地に混ぜ込み焼き上げて、その上から雪に見立てたアイシングを。
冬季限定の人気スコーンです。

<ホリデー・ビスコッティ>
カリカリとした食感の、硬めのイタリア菓子。
コーツトではいつも珈琲味のビスコッティですが、それとは異なる味わいをお楽しみください。

<オーガニック・ジンジャーグラノーラ>
珍しいグリーンバナナの粉を使用したグルテンフリーのグラノーラ。
冬限定でジンジャーとスパイスを効かせて仕込みます。
飾りにも使用しているシナモンも一緒に、ホットミルクを注ぎ入れて。

<ココナツとオートミールのサクサククッキー>
卵・乳製品不使用で、植物性の材料のみで作った優しいクッキーです。
コーツトの元スタッフ深田さんが仕込んでいた、ファンの多いクッキー。
レシピを引き継ぎ今回も登場です!

<クリスマス・マーケット・ジャム>
今ではコーツトのテイクアウトで欠かせない、コーツトシェフ宇田川のジャムブランド「ねこのくちづけ」から、X’masのフリーマーケットで飲みたいホットワインをイメージした限定の林檎ジャム。
このBOXに詰められるジャムは、ブランドが立ち上がる前から年々バージョンアップし続けているお楽しみの一品。
赤ワインやスパイス、ドライイチジクやレモンピールなどなどで仕立てています。
白カビのチーズと相性よし◎

<カカオキッスティー/茶葉>
紅茶とカカオシェルのブレンド。
カカオの豊かな香りを楽しみながら、ストレートも良し。香りにつられて甘めのミルクティーにするも良し、です。
去年から、スーパーフードと言われるカカオ豆のローストが一粒入っています。
茶葉をかき分けその一粒を探してみてください、そのままパクッと食べられます◎



*予告なく中身が変わる可能性があります。
*粉やドライフルーツ等々なるべくオーガニックのものを使用しています。
*オリジナルデザインのラッピングとメッセージカードを添えて。
*全て入って ¥2,850-(tax in) です。

 

Aoyoko solo exhibition「感情のレシピ」 ...2023/11/20...

Aoyoko solo exhibition
「感情のレシピ」
— RECIPE FOR EMOTIONS —
2023.12.1 fri – 12.26 tue

心に宿るさまざまな感情にインスパイアされた
モチーフで飾られたデザートたち。
人間の感情んお多彩さを感じ、共感し、洞察する
楽しいひとときをお過ごしください。


[ Aoyoko ]
lit link https://lit.link/AoyokoPalette

 

「COUZT?」-コーツト本ができました ...2023/11/08...

『COUZT?』
上製本 / ファブリック表紙 / 168P ¥4,400-(ドリンクチケットになる栞付)
印刷・製本 藤原印刷株式会社
※11月の完成記念展示が終わり次第、オンラインでの販売をスタートいたします。

これまで発行されたフリーペーパーCOUZT SHINBUNのアーカイブをベースに、
COUZTのこれまでの歩みや、COUZTに集う人たちのさまざまな想いをまとめました。

photograph & book design 柴崎まどか
text & edit 藤間紗花
edit 布留川マキ
drawing naya
illustration 椿ひとみ


[ 目次 ]
Introduction What is COUZT?

vol.1 6周年を迎えて
 オーナー・椿ひとみが振り返る、COUZTのこれまで
 カフェの家具はどこから来たの?

vol.2 へび道のとなり、名もない通りのご紹介
 キッテ通りの店主たち
 キッテ通りからのお便り
 COUZT CAFE × ひるねこBOOKS

vol.3 生活にCAFEという風味付け 覗きたくなるイベントと展示
 連れて帰りたくなるテイクアウトアイテム

vol.4 彩りをもたらしたCOUZTプレート
 キッチンスタッフ・宇田川恵美とCOUZTごはん
 COUZTスタッフ、ご紹介します
 店長・宮田あゆみと、コーヒーの歩み。 COUZT 卒業生は今!?
 COUZTスタッフコラム

vol.5 グッとくる!お客様
 火曜日昼過ぎ、「きく暇」で会いましょう。
 まちのひとたち

vol.6-7 Face-to-Face Relationship
 COUZTのメニューを支える人々
 タルマーリーのTAPビール!

Lastly あなたにとって、COUZTって?
 お客様にとってのCOUZT
 オーナー・椿ひとみにとってのCOUZT
 あとがき


[ 裏表紙の四角枠について ]
この本のテーマは“アルバム”です。
本の裏表紙の四角は写真を貼るスペースになっていますので、あなたの思い出をお貼りください。
例えば、コーツトで食べたスイーツの写真、
誰かとの記念写真、
谷中を散策して見つけたお気に入り、
あの頃の子どもが描いた絵……。
あなたの思い出を貼り、アルバムとして綴じられますように。

※11/10頃〜柴崎まどかのコーツトステッカーも販売いたします







居場所というのは、あちこちに、どこにでもある。
COUZTもそのひとつで、そしてたまたま運よく10年ちょっと続けることができているカフェです。
そんななか、柴崎まどかさんと藤間紗花さんの「本に残してみませんか」という、わくわくするお言葉をいただきました。

今の生活では本との付き合いはあまり濃くはないけれど、子供時代は毎日のように図書室へ行き、下校中に歩きながら本を開き、クリスマスプレゼントには本をお願いし、電気を消した暗い自室で母にバレないよう遅くまでページをめくるくらいには、本が大好きでした。
その本づくりに携われるなんてありがたい。
しかもそれが、COUZTの、だなんて!
そんな話、なかなかないでしょう。

ただ、本にも書いてある通り、COUZTって何なのか、私自身がわかっていませんでした。
本を作ってくれることになっても、どう伝えたら良いかわからず、どんな見せ方になるのかハラハラもしていました。
普段からも、正解かわからないお店づくりを試行錯誤しているなか、いつもお客様の過ごす様子から、自分がつくってきた空間をようやくより味わうことができています。
(いま考えると、お客様が過ごしていただくことでCOUZTという空間が仕上がっていると感じていた気がします。)
(これは、かっちり空間を作られているお店とは異なりますね。)

それで良いかな、と思っている自分もいました。
つい言葉にしなくちゃと縛られて頭を悩ませることもありますが、それを絶対にする必要は実はないのではと。

そんな甘えた考えを持っていた私を他所に、編集チームが組まれ、様々な視点のCOUZTが集まっていく。
(道中、あまりのボリュームにバランスを崩してしまった私たちは本当に大変な事態になってしまい、ご迷惑をおかけした方々には頭が上がりません。足を向けて寝れません。。。)



本のベースとなっているCOUZT SHINBUNの発行は、手に取れるアイテムの重さや質感などが何にも変え難くて始めました。
発信をしたいという気持ちよりも、当たり前に表現をし続けたい、
私だけではなくスタッフやお客様も巻き込んで、表現の場づくりをしたいという試みもあったかもしれません。
まさかこんなかたちに残すことができるなんて。

この本を部屋に置いたとき、本棚に並べたとき、
空間にも、そこで過ごすあなたの心のなかにも、少しでも厚みをもたらすことができましたら本望です。

COUZT CAFE
椿ひとみ

photo by Madoka Shibazaki
(一部を除き)