イベント参加「NyumNyum2023 うたかたのお茶会」@ひるねこBOOKS ...2023/11/05...
NyumNyum2023
「うたかたのお茶会」
@ひるねこBOOKS
2023 12/1 金 – 12/14 木
それはまるで泡のような時間。空間。食感
……しばらく前に見たはずの、あの夢は思い出した?
手にした案内状は無くさないように。
さぁ、ようこそ!半月かぎりの甘い夢へ
小泉さよ、西藤燦、やまぐちまりこ
×
ねこのくちづけ、COUZT CAFE、Yuzu to Tsuki
「美味しい物も楽しい時間も泡沫(うたかた)のように消え去ってしまう」
そんな一瞬だけど記憶に残る“お茶会”をテーマに、三人の作家と三店舗の職人がコラボレーションします。
作家は前回と同じこの三人。
作品の色が違うからこそ、それぞれの「お茶会」を豊かに表現します。
◆小泉さよ(@sayokoizumi)
◆西藤燦(@saito3sun)
◆やまぐちまりこ(@mariko_y_ehon)
美味しいものの提供は下記の三店舗。
いずれも美味しく、根強いファンの多い実力派の飲食店です。
◇ジャム、シロップ ねこのくちづけ(@neko_no_kuchidzuke)
◇お茶、珈琲 COUZT CAFE(@couzt)
◇焼き菓子 Yuzu to Tsuki(@Yuzu_to_Tsuki)
壁一面に作品が並ぶ美しい空間のなか、作品をラベルにしたお菓子やお茶が並びます。
そして今回、お店の垣根を超えたスペシャルコラボも企画していますので、お楽しみに!
目にも口にも美味しい夢のような展示です。
年末のお忙しい中と思いますが、是非遊びにいらしてくださいね。
(店内での飲食はできませんので、ご注意ください)
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今回のNyum Nyum展は「お茶会」がテーマですが、残念ながら店内での飲食はできません。そこで皆さまにお願いがあります。
持ち帰った美味しいものや作品たちとのお茶会の様子を、SNSで教えてもらえませんか?
可能な方は「#ニャムニャム2023 」のハッシュタグを付けてSNSに写真や文章を投稿してください。どんな風に楽しんだのか、是非私たちに教えてください。
特にプレゼントなどは無いのですが、スタッフ全員喜びます。
厚かましいお願いですが、どうぞよろしくお願い致します!
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コーツト本完成記念展 naya×柴崎まどか「ではまた、あの窓辺で」 ...2023/10/28...
コーツト本完成記念展
「 ではまた、あの窓辺で 」
Exhibition by naya × Madoka Shibazaki
2023 11 02 thu – 28 tue
呼ばれてないのに、導かれる。
待ち合わせてないのに、また会える。
さまざまな人生が重なったり、すれちがったりする場所。
広島・大崎上島を拠点として活動するアートユニット・nayaと、
東京を中心に活動するフォトグラファー・柴崎まどか。
約800kmの距離を越えて、COUZTを通じて出会った彼らが、いとおしい時間を紡ぎます。
ふと思い出す、あの味、あの音、あの物語。
今度会えたら、きっと話そう。何気ない、とるに足らない、たわいもないこと。
ではまた、光あふれるあの窓辺で。
11/2発売のコーツト本『COUZT?』にあわせて、完成記念展を開催いたします。
本制作の発起人で、写真とデザインを手がけた柴崎まどかさんと、
あるご縁から繋がり本の見開きドローイングをお願いするに至ったnayaのおふたりの、合同展。
コーツト本から得た各自のテーマ(nayaさんは「蝶道」、柴崎まどかさんは「過ごしてきた時間」)で作品を流れるように展示し、2人がコーツト本で出会ったように、最後は小上がりの作品で重なり合います。
nayaさんのワードツリーにはコーツト本から拾ってきた言葉もあり、展示されている絵には、ワードツリーから浮かんでくる物語のそれぞれのモチーフが使われています。
「あ、この絵はもしかしたらこの“言葉”に近いかも」
ことばと絵がリンクする、その思考の道も、蝶道に近いのかもしれません。
雨粒のように書かれている窓の言葉は、ライター・編集者である藤間紗花が紡いだもの。
皆様もぜひお楽しみください。
[ naya ]
広島・大崎上島を中心に活動するアートユニット。
2人で対話をするように、作品づくりをしている。
活動拠点である大崎上島では、観光案内所内のディレクションやデザインも手がけた。https://www.instagram.com/naya_po
[ 柴崎まどか ]
2015年に写真家として独立し、数々の映画スチールを手掛ける他、雑誌、広告、カタログ、アーティスト写真など幅広く活動中。
https://www.shibazakimadoka.com
展示についてオンラインミーティングをした際の、COUZTのこと、島とCOUZTの繋がり、一緒に展示をすることの意義……話を繰り広げていく様はとても興味深い時間。
お2組とも、全力で向き合ってくれました。
また、展示タイトルに至るまで、お店の働き手である私やスタッフではない皆様が形作ってくれていること、素晴らしい経験をさせていただきました。
ここからは、柴崎まどかさんとnayaさん、それぞれCOUZTとの出会いをご紹介したいと思います。
[ 柴崎まどかさん との出会い ]
COUZTも私もまだまだ駆け出したばかりの頃、アルバイトに応募してくれたのが藤間さんでした。
(今は“柴崎まどか”で活動していますが、当時は藤間さん。)
まだ名もない通りが薄暗くなってきたなか(そういえば、街灯もなかったかも)、窓側の席で面接をした覚えがあります。
10年近く前、なんとお互い20代前半と半ば。
美味しいものが好きで、愛情深くて、思ったことを伝えることができる、憎めない藤間さん。
自身の仕事が忙しくなりCOUZTを卒業しましたが、
みるみるとフォトグラファーとして力をつけ、今では遠い存在になったな〜と、私からは眩しいほどに立派な“柴崎まどか”です。
彼女の写真……人物も、人の気配がする景色も、家具を設えた部屋にも、いつも懐かしさと似ている愛情が感じられます。
彼女のさらりとした気質と、相手を素直に尊重できる性格によって、写真の一瞬に込められているのかもしれません。
正直なところ私は、美術館等に寄って写真作品にそこまで感動した覚えがない人間なのですが、柴崎さんの写真には、なんでこんな風に撮れるのだろうと、フォトグラファーの偉大さを教えてもらいました。
(また、「文章が苦手」と言う彼女の、それでも向き合って生み出す文章も、実は大好きです。)
2020年に発行された、愛猫と部屋の写真集も秀逸です。
猫と部屋の写真集『Kissa ja huone』
ただの猫本と思うなかれ……空間のなかに増えたり減ったり作ったり、そして引越したり。
ただそこに佇み過ごす猫と、姿は見えないけれどあれこれしている人間(まどちゃん)も見えてきます。
COUZTでも取り扱っていますので、ぜひ展示と合わせてご覧ください。
COUZTのフリーペーパーに“新聞”というかたちはどうでしょう、と提案してくれたのも彼女。
今回「本を作りませんか?」と持ちかけてくれたのも、彼女。
最初から最後まで、感謝ばかりです。。。
ものづくりに対して「良い、やりたい」というむくむく出てくる無限の気持ちと行動。
この本制作の2年間、大変な刺激を受けさせていただきました。
でも、まどちゃん!
体には本当に気をつけてくださいね。
(途中から勢い余って愛称呼び失礼いたしました。)
[ nayaさん との出会い ]
2019年12月、nayaのおふたりが東京を訪れました。
たまたま訪れた谷根千で、たまたま入ったカフェがCOUZTだったそうです。
すると、彼らが普段活動拠点にしている大崎上島で何度も会っているエリーさん(島にいるときは観光案内所の常連さん)に偶然会いました。
「ここ、僕のリビングなんですよ」
というエリーさんと、そのまま谷中を散歩ツアー。
その時、谷中という町、COUZTのあるキッテ通り、人との距離が近い感じ、古いものが残っている感じなど、雰囲気が島と似ているなぁと感じたそうです。
数年後、2歳になったばかりの子と一緒に、今度は私が島を訪ねました。
台風接近のため、滞在時間は3時間程度。
約束もしていなかったのに、nayaのおふたりは車で島を一周し案内をしてくれて、海の砂浜で子と一緒に遊んでもくれたのです。
nayaの活動のことやものづくりに対しての話も、色々と聞くことができました。
島の豊かさや歴史に触れて、充実できたこともありがたいですが、
お二人の観光案内所としての仕事ぶりや、nayaの活動で行っている表現だとかに、感銘して帰ってきました。
その後、コーツト本を進めていく中で見開き絵を誰に依頼するか考えたとき、彼らのことをふと思い出しました。
コロナや出産、スタッフの卒業などから、この2・3年はバタバタしてしまっているCOUZTに、新しい風を吹かせたいと思ったことを覚えています。
島の豊かさ穏やかさとnayaのおふたりの、風を。
※nayaのおふたりは大崎上島の観光案内所でお仕事をされています。その観光案内所も素晴らしいのでぜひ立ち寄ってみてください。
こちら大崎上島 風待ちの案内所 https://osakikamijima-navi.jp/guide
[ にんぎょう について ]
にんぎょう ¥8,000
nayaさんお手製の、“にんぎょう”たち。
一体ごとに表情も、纏っているものも、存在感も違います。
精霊のような不思議な佇まい、たまりません。
葉っぱの裏を覗いたら出会えそうな子、屋根裏にいそうな子、明るい陽が差し込む窓辺にいそうな子……ぜひ、気になる子とじっと見つめ合ってみてください。
そっと見守るのも良いかもしれませんね。
いらなくなった紙をミキサーにかけ粘土のようにし、表面は漆喰で仕上げるそうです。
少々欠けやすいということで、もし欠けた場合は、nayaさんの活動拠点である広島の大崎上島へ持っていくと直してくれるとのこと。(!)
その際には、フェリーで島入り、穏やかな海と山の重なりを満喫してくださいね。
観光案内所へ寄るのも忘れずに!
夏も最高だと思いますが、冬には、島から溢れ出そうなぐらいの柑橘が実ります。
COUZT CAFE
椿ひとみ
photo by Madoka Shibazaki
(一部を除き)
SHOP「ふたみいずみのデンマークおみやげ展」 ...2023/08/11...
”ふたみいずみのデンマークおみやげ展”
2023 / 8 / 10〜22
デンマークで手工芸を5ヶ月強学んで帰ってまいりました。元スタッフのふたみいずみです。
私の通っていたデンマークの学校(Skals Højskole)は、メインコースに、洋裁、織物、刺繍、編み物があり、サブコースに革細工、シルバー、草木染め、カゴ編みなど多くの科目があり、さまざまなものづくりを学べる学校です。
今回、コーツトカフェで展示させていただくのはそれらの授業で作った一部になります。
また、習作として作ったもの、誰にあげるか決めずに作ったものなど、小さなものは販売も行っています。
ぜひ、お手に取ってご覧になってください。
デンマークの1日では、ティータイム(休憩)が日に3回もあり、その都度コーヒーやお茶、ケーキなどをいただいて、友達先生とおしゃべりを楽しんでいました。
そして気持ちを切り替えて作業に戻ることができる。
いわゆる”ヒュッゲ”と呼ばれるような雰囲気が大好きだったので、カフェでの展示はピッタリだな〜、しかもそれが自分の大好きなカフェなんて最高だな〜、と1人とても喜んでいます。
手作業で作られるものの温かみや、自然の風合い、どうやって作ってるんだろうという面白さ、そういったものが大好きなので、見ていただく方に少しでもそのような部分を感じていただけたら、本当に嬉しく思います。
2週間という短い期間ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
ふたみいずみ @izu_clara
友人と運営中のクリエイティブユニットog. @o____g.____
展示「Porque? – Porque ART Kids Exhibition 2023」 ...2023/07/29...
Porque? – Porque ART Kids Exhibition 2023
2023年8月24日(木)〜9月24日(日)
[Instagram]
https://www.instagram.com/porque.art/
[tumblr]
https://porque-art.tumblr.com
[三木麻郁/Maaya Miki]
http://maayamiki.jimdo.com/
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Porque ARTによる、過去の展示・イベント
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2014〜2017年「子どものお絵描き教室ポルケ・アート」
2015年「子どもたちの作品展 / Kids program exhibition 2015」
2016年 夏のポルケアート企画「イチョウの木から生まれるいきものたち – 型押し版画 –」
2017年 夏のポルケアート企画「展示&アートイベント・”Hi!Doll”もう一人の自分を作ろう」
2017〜2020年頃 大人のクロッキー会 /偶数月・第2木曜夜開催
2018年 夏のポルケアート企画「陶芸一日体験プチ教室」
2018年 展示「Porque ART kids exhibition 2018」
2018年 クリスマス「ポルケアートに通う子どもたちが作るオーナメント」
2019年 子どもたちの記録集「Porque ART kids exhibition 2018 Postcard BOX」
2019年 バレンタイン企画「ペアの豆皿に絵付けをしよう」
2019年 夏のポルケアート企画「立体標本・ハーバリウムをつくろう」
2019年 展示「Porque? Porque ART Kids Exhibition 2019」
2020年 展示「Porque? Porque ART Kids Exhibition2020」
2021年 展示「Porque? – Porque ART Exhibition 2021」
2022年 展示「Porque? – Porque ART Exhibition 2022」
SHOP「AMONG & nafas」 ...2023/04/24...
AMONG & nafas
!! POP UP SHOP !!
2023/5/1 mon 〜 5/30 tue
AMONG(アマング)のオリジナルテキスタイルには、
「オイシイネ!(稲柄)」「一期一会(イチゴ柄)」などユニークな名前と楽しいメッセージがついています。
くすっと笑って今日もご機嫌な1日を過ごそう。
心晴れやかな毎日を
本当に欲しいものは、
毎日心晴れやかに、豊かな気持ちで過ごすアイディアや
よし!とまた一歩前へ進んでいくチカラ。
おいしいものを食べる
思いを書いてみる
ふわりと漂う新緑のにおいに気づいたり
美しい波音に耳を澄ませる
オープンに誰かと話しをする
心と身体をゆるめてのんびりする
そんな日々の出来事から、AMONGは応援メッセージを込めて
モノづくりをしています。
カラフルでユーモア溢れるテキスタイルで心晴れやかな毎日を!
[ AMONG(アマング) ]
https://among.jp
https://www.instagram.com/among.japan/
ユニークな名前と楽しいメッセージがついた、オリジナルのテキスタイルアイテム。
[ nafas ]
https://nafas.jp
https://www.instagram.com/nafas.relax/
バリ島の職人がひとつひとつ仕上げる、無垢チーク材(ココナッツオイル仕上げ) の器やカトラリー。
< 横浜染めについて >
AMONGのテキスタイルは横浜でつくられています。
横浜はハンカチやスカーフの産地として120年の歴史があり、その技術は世界的に高い評価を得ています。
1859年に横浜港が開港すると、多くの外国商館が集まりました。
京都からは西陣織の職人が、江戸からは浮世絵師が横浜に集結し、海外の知識を吸収しつつ発展したのが横浜染です。
2014年、富岡製糸場が世界遺産に指定されましたが、生産地富岡や桐生で生産された生糸が輸出の窓口である
横浜に集まりました。気象条件、水質資源にも恵まれた横浜は、こうしてプリント加工の一大産地となりました。当時の国家予算の3分の1を占めるほどの輸出がされ、日本の経済発展に大きく寄与していきます。
●横浜染の今
工場の数は激減しましたが、今なお、横浜は誰もが知る一流ブランド品のスカーフやハンカチの産地です。
工場では若い職人達が捺染前の白布を貼っていきます。この工程にも高い技術が必要とされます。
一色ごとに異なる型をのせ、版画を擦るように隙間なく染料を擦っていきます。
染上げられた布は蒸すことで色が定着します。
その後、素材による細かな時間調整をしながら高温で水洗し、仕上げられます。
かつては横浜を流れる大岡川や帷子川などで洗われていました。
細かい工程を経ることで、布地の質感を損なわず、繊細で鮮やかな色柄を鮮やかに表現できます。
横浜が世界に誇る伝統技術が進化しながら今も受け継がれています。
富国を支えた横浜の染色技術を用い、AMONGはこれからの豊かな暮らしを提案していきます。