羊展 yu-yarn 保倉友子 / 2017 Winter ...2017/11/17...
今年もやって参りました、羊の季節…………という言葉が使えるのはコーツトだけですね。
毎年恒例で12月になると、コーツトでは保倉友子さんの展示・受注会が開催されます。
寒くなってきたね。という言葉ともに、もう直ぐ保倉さんの展示の季節だね。という会話が店内で始まります。
羊を自分で刈るところからというブランドコンセプトも素敵ですが、
ものづくりに対しての強く気持ちに触れることが、あたたかく、嬉しい展示・受注会です。
保倉さんのご友人や常連の方も、ものづくり好きの方(やはり羊毛関係の方が多いです)が多く、この時期開催するニットナイトのほっこりなのに熱意ある空間がまたたまりません。
ぜひこの期間、カフェをしながら羊やものづくり、新しいニットものに想いを馳せてみては如何でしょう。
ご来店、ご来場、お待ちしております。
「 2017Winter yu-yarn 保倉友子 羊展 」
うつろう色彩
光の粒のような網目で身体を包み込む空間的ニットを展示・受注をいたします
羊飼いを訪ね、毛刈り・仕入れをした
羊愛溢れるニットのオーダーも承ります
::: 店内展示期間 :::
12/1(金) – 17(日)
カフェ営業中 11:30-23:00 (Sun.-morning open9:00)
※木曜定休
※貸切の日もございます 詳しくはコーツトHPにて
::: オーダー会 :::
12/15(金)・16(土)・17(日)
カフェ営業中ワンスペースにて12:00-18:00
問合 info@yu-yarn.jp( yu-yarn 保倉友子 )
yu-yarn企画イベント「Knit Night – ニットナイト -」
2017/12/7(木)
18:30〜
コーツトカフェ定休日を貸切
編みかけのプロジェクトや、編んでみたいけれど、きっかけが欲しい〜!というモヤモヤやワクワクを持ち寄って、各々長夜を楽しみましょう!
yu-yarn の保倉さんが相談にのってくれます♪
※材料、道具、テキスト類はご持参ください。
::: 参加費 :::
ワンドリンクオーダーをお願いします。
予約不要、お気軽にご参加下さい!
::: 糸紡ぎ体験、今年もやります :::
好評の、糸車による糸紡ぎ体験
材料費込30分
初回¥1,000- / 経験者¥500-
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*今までに開催された、コーツトでの保倉友子展示 & 受注会
2015年 羊のまきもの展(レポート)
2016年 シャツ展 2016 Summer
2016年 羊の着るもの展 2016 Winter
2017年 シャツ展 2017 Summer
ショップ&WS「旅とお茶*夜の茶話会*」 ...2017/11/04...
コーツト初企画&好評のうちに終了した、2日間だけのカキ氷屋「夏のなごりのカキ氷」でコラボした”旅とお茶”の大澤さん。
彼女が再びコーツトに現れ、茶葉の販売とプチワークショップを開催してくれます!
キッテ通りでは「茶ヌーボー(11/10〜19)」も開催されている時期。
それに合わせて、コーツトでは”旅とお茶”さんが選ぶ国産紅茶の有機茶葉も販売いたします。
「今までお茶にあまり触れたこともない方でも、同じ茶葉からこんなにも違う風味のものが出来るんだ。という体験もしてもらいたくて。」と、大澤さんからのメッセージも。
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店内でご提供 & 販売中の茶葉
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*紅茶、烏龍茶では珍しい国産茶葉
*緑茶は九州の名産である「釜炒り緑茶」
(本州では蒸し製の緑茶)
*茶器などを普段使用しない人はティーバッグを、
茶器を使用する方にはリーフタイプをご用意しています。
*3種飲み比べセットをご購入の方には「お茶が美味しくなる話」のミニ冊子付!
『 和紅茶(みなみさやか) 』
「みなみさやか」という品種の香りは甘く華や果実にたとえられます。
透明感のある橙色の水色。
旬のリンゴのような芳醇な香りと自然な甘み。
和菓子・洋菓子ともに相性が良く、お食事と一緒にも飲める紅茶。
『 烏龍茶(みなみさやか) 』
>>>みなみさやか
お茶の葉をしおれ(酸化発酵)させて独特の香気を出させ、その工程を途中で止めると烏龍茶になります。
明るい青色の水色、洋ナシなどのフレッシュな果実のような香り。
ナッツやドライフルーツとも相性◎
『 かまいり緑茶(やぶきた) 』
日本全国で栽培されるうちの9割を占める品種「やぶきた」は適度な渋みがあり緑茶向きの品種です。
九州地方では古くから大陸より伝わってきた中国緑茶の製法の影響で、釜炒り茶と呼ばれる、茶葉を釜で炒って作る緑茶が多く生産されています。
淡い黄緑でほんのり香ばしい豆のような香りと優しい渋みで豆菓子や果物のお菓子屋お食事のお茶にもさっぱりしてオススメ。
この機会に、何気なく飲んでいたお茶の世界へ踏み込んでみてはいかがでしょう。
ワークショップは少人数制ですので、お早めのご予約をオススメしています。
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ワークショップ「旅とお茶*夜の茶話会*」
2017/11/12(日)
19:00〜20:00
終了いたしました
会費2,500円
定員有・COUZT CAFE通常営業ないワンスペースにて
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日に日に夜が長くなっていく秋から冬にかけては、温かい紅茶が美味しくなる季節。
今回はそんな秋の夜長、ホッとひと息つきたい時に美味しい紅茶を淹れるコツや、
一杯が美味しくなるお茶の知識や雑学、
そして後半は紅茶の歴史19世紀のヴィクトリア期の女子達の間で流行したと言われる「tea leaves reading(紅茶占い)」をみんなで楽しみながら、
紅茶の世界を楽しむ時間にしたいと思います。
< 内容 >
1)紅茶が美味しくなるお話
紅茶の歴史や世界の紅茶の種類などティータイムが楽しくなる雑学
2)”紅茶占い”体験
3)プチティータイム(紅茶とお菓子)
< 予約方法 >
COUZT CAFEにて受け付けております。
電話(03-5815-4660)
または、メール(info@couzt.com)
または、店舗のスタッフへ直接お声がけください。
SHANTI RIOT jewellery Exhibition 2017 ...2017/09/27...
そんな石たちを、ひとつひとつ丁寧にジュエリーにしました
小さな石の中の大きな宇宙には遊び心がたっぷり
大地の魔法を覗きにきてください
2017.10.6 (fri) 〜 10.24(tue)
*カフェ通常営業のうち11:30〜20:00を中心に開催いたします
Shanti:シャンティ=サンスクリット語で、大いなる平安平和・寂静・穏やかで平和なこころの状態
Riot:ライオット=暴動・騒動・反乱
RIO:SHANTI RIOT デザイナー
shantiriot.exblog.jp
東京都出身
2003年より彫金を始める
2006年インド北部ジャイプールの Gem Testing Laboratoryにて宝石鑑別のディプロマ修得
日本市場では珍しい原石(研磨する前の天然石)を多用し、インドとネパールで制作を行っている
谷根千で愛されたカフェ・喫茶”谷中ボッサ”さんで毎年展示をしていたRIOさん。
現在は松本に移店、ということで、今年の谷根千の部はコーツトで展示販売をしていただけることになりました。
1年の半年はインド・ネパールに住み制作活動を、
春〜秋にかけて日本へ戻り、
転々と縁あるところで販売している人気ジュエリー作家さんです。
研磨される前の原石のワイルドさは、ただ綺麗なだけじゃない、不思議な魅力に地を感じます。
一体、コーツトでどんな展示になるか、10月がとっても楽しみです。
全て1点もの。
「出会ってしまった!」と思えるような、ピンと気に入る小さな宇宙が見つかるかもしれません。
どうぞよろしくお願いいたします。
written by tsubaki.
谷中キッテ通り 第2回「水玉市」10/7・8 ...2017/09/18...
千駄木と根津をつなぐ「キッテ通り」。
この通りの魅力をもっとたくさんの方に届けて、
遊びに来て (kite) いただきたい。
人と人、
人とモノ、
言葉と言葉を結ぶ切手 (kitte)のように、
地域の方や訪ねて来てくださる方と幸せなつながりをつくっていきたい。
そんな思いから、2017年春「キッテ通り」は生まれました。
じわりじわりと色々なことが進んでおります、谷中キッテ通り!
水玉市、好評だった第1回に続き、第2回目です。
スケジュール合わずで今回不参加の店舗さんもおりますが、新しく参加する店舗さんが4店舗も増えました。
“新しくできたお店にまだ遊びに行けてないんだ〜”という方、こういったイベントの日は気軽にお邪魔する良い機会!ということで、いかがでしょう〜。
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第2回
「 水玉市 」
2017/10/7・8(土日)
11:00〜16:00
雨天決行
場所・キッテ通り加盟店の各店舗にて
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1)東欧雑貨・民芸 クリコ
「東欧の刺繍布 SALE & フリーマーケット」
掘り出し物あるかも!?
2)Antique Garbo -アンティーク・ガルボ-
アンティークジュエリー・ヴィンテージアクセサリーと西洋骨董。
2日間10%オフ
3)塩とオリーブ oshiolive & アトリエ サジ 合同企画
10/7(土)「スペインに渡る包丁研師の研ぎ!」12〜16時:研ぎ代 1本500〜1000円
10/8(日)「コーヒーとタイ雑貨フリマ」
4)ツバメハウス & Biscuit 合同企画
ツバメハウスと姉妹店 Biscuitの合同企画
店内でフリマとセールを開催
11-19時
5)DEN-WORKS & 谷中工作室
木で作るペンダントライト、スタンドライト、置時計などの木工教室を開催
13-18時
6)STEPHEN TOKYO -スタイケントーキョー-
日光写真・サイアノタイププリント、ワークショップ開催
7)Succession
2日間だけの限定ドリンクと、
片手で食べられるおつまみ&FOODを店先にて販売
8)dos dou セミオーダーシャツのお店
シャツ、ワンピースのサンプルセール
子供服のフリマ & 秋野菜スープとキーマカレーのテイクアウト
8)classico
「家族揃ってお店屋さん」
ファミリーの私物に加えて
クラシコからも掘り出し物も放出
9)革匠谷中 by大谷商店 (10/8のみ開催)
革匠谷中のアウトレットセールを開催
店前にて餃子スープ販売
10)ひるねこBOOKS
10/7(土)作家さんによる蚤の市
10/8(日)結構人ミルクホール・ケーキ販売13-16時
11)COUZT CAFE + SHOP
「キッテ通りで水玉 to go!」
“水玉”がモチーフの限定テイクアウトを片手に、水玉市を楽しんで♪
コーツトでは次の水玉市に何を出そうかな〜と計画しつつ、この両日は秋の繁忙期&芸工展で少々バタバタしてしまうかも。
ですのでこちらもテイクアウトで楽しめるようにご用意しますね。
近日中に、Facebook、Instagram、twitterなどで告知いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
written by tsubaki.
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谷中キッテ通りFacebookページ*https://www.facebook.com/谷中キッテ通り-679351868914347/
2017年3月頃「<キッテ通り>”名もない通り”に、名前が決まりました。」
2017年5月「谷中キッテ通り 第1回 <水玉市>」
映画『The Lost Coin』上映会+ダイアローグ ...2017/09/05...
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映画『The Lost Coin』上映会+ダイアローグ vol.3
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『 The Lost Coin 』について
http://www.facebook.com/thelostcoin.film
2016 / 30min. / ドキュメンタリー / 英語・スペイン語(日本語字幕)
監督・制作・撮影・編集:山岡 瑞子
出演 : エレナ・トドロヴィッチ ほか
新年に浮足立つバルセロナ。
フランス人女性エレナはかつて恋人と訪れた海岸での転落事故で脊椎を損傷した。
以来、少しずつ破綻していった恋人との関係、性生活、パリには暮らせなくなった理由…。
突如として不自由の枷に囚われた女性の孤独に、同じ障害を負った女性監督のカメラが追う。
New year’s day in Barcelona. A French woman Jelena who is damaged her spinal cord by a falling accident on the coast where she visited with her boyfriend. Since then, their relationship gradually fall apart. Their sex life had changed, and she had to leave from Paris because the city is not kind for a wheel chair user… Mizuko(director) who has the same disability with Jelena followed and filmed her feelings and loneliness.
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『The Lost Coin』上映会 vol.3の開催が決定しました。今回は監督・山岡の友人であり、障碍や病いをめぐる対話の場づくりを地域で主催している孫大輔さんをファシリテーターに迎え、上映+ダイアローグ(対話)の会を行います。映画を楽しみたい方にも、またダイアローグの場を体験してみたい方にも、意味のある上映会になれば良いなと思います。ぜひ、ご参加下さい。(山岡瑞子)
“The Lost Coin screening vol.3” will be held. This time, director of Mizuko’s friend,Dr. Son who is hosting a dialogue on disability and illness in the YANESEN- area as a facilitator. It will be a screening + dialogue . I hope that it would be good to have a meaningful screening for those who would like to see the movie and those who would like to experience the dialogue. Please join us!
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【ファシリテーター*Facilitator】
孫 大輔(医師、みんくるプロデュース代表)
Daisuke Son (M.D., dialogue facilitator)
【開催日時*Date】
2017年9月14日(木)
Open 18:30
Start 19:00
Close 21:00
【参加費*Entry Fee】 ¥1,300(w/One Drink)
【定員*Capacity】 20名(予約推奨)
【場所* Place】 コーツトカフェ COUZT CAFE + SHOP
【申し込み*Application】(下記フォームより登録)
https://goo.gl/forms/ICmYkqeYEvlUwjrm1
※ご予約のない方や希望者数次第では、お立ち見になる場合がございます。
※キャンセルの場合も上記フォームよりメッセージ下さい。
【進行予定*Program】
19:00~19:15 オープニング Opening
19:15~19:45 上映 Screening
19:45~20:00 山岡監督トークセッション Talk Session w/director
20:00~20:50 ダイアローグセッション Dialogue session
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『The Lost Coin』の監督:山岡瑞子は、米国での交通事故で頚椎を損傷し、帰国を余儀なくされ、事故以降、車イスを使用しています。
08年にデンマーク留学中、映像という手段で出来ることはないか、と、自らの視点から映画制作を始めました。
そこで、「小さいビデオを使って一人で表現することで、発信したい。世の中に問いたいことを映像化することで、その先の、映像化されたものを観た人の心を揺らす」というビデオアクティビスト・土屋豊監督の考え方に共感し、世の中に問いたいこととしてこの作品を完成させました。
Director of “The Lost Coin”: Mizuko YAMAOKA damaged the cervical vertebrae by a traffic accident in the United States and was forced to return to Japan and has used wheelchairs since the accident.While studying in Denmark in 2008~09, she began film production from her point of view as to what she could do with film.Then,she met a film director & video activist: Yutaka TUCHIYA and influenced by his idea of making film,”I want to transmit by expressing with a small video by myself, beyond that, I want to shake the hearts of those who saw what was visualized by what I would like to ask to the world”. She completed this film as a question to the people.
この映画は、新年に浮足立つバルセロナで、突如として不自由の枷に囚われたフランス人女性の孤独を、同じケガの後遺症を持つ監督が追う映画です。監督自身と同じように、一番華やかな時期に障碍を負ってしまった女性の恋愛、性生活、そして孤独を、バルセロナの日常の風景の中、語られます。
This film is start from the new year’s day in Barcelona. A French woman who has a same injurey( spinal cord injury) as this film director Mizuko, talks about her romance,sexual life, and loneliness :being hurt by the most glamorous time of life,It is told in the everyday landscape of Barcelona.
会場は、昔ながらの家々が残る根津のコーツトカフェです。古くて落ち着きのある家具や、手作りのものが溢れる素敵な空間で映画をご鑑賞下さい。後半は、孫さんがファシリテートするダイアローグセッションを予定しています。
The venue is the Nezu Cozt Cafe where old-fashioned houses remain.Please watch a film in a wonderful space full of old and calm furniture and handmade items.The second half is planning a dialog session with Mr. Son’s facilitate.
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【山岡瑞子 * 略歴】
東京生まれ。1998年にブルックリンに移り、プラット・インスティチュートを卒業、BFAを2002年に所得。その数週間後に交通事故で頸髄を損傷し入院、帰国。それ以降車イスユーザに。2009年に映画美学校ドキュメンタリー初等科で映画制作を学ぶ。東京在住。独立映画鍋会員。
【Director’s biography】
Born in Tokyo, Japan. In 1998, Move to Brooklyn, NY and graduate from Pratt Institute, got BFA in 2002. A few weeks later from graduation, injured spinal cord by car accident. Hospitalized and went back to Tokyo. Since then, wheel chair user. Studied documentary film making at The Film School of Tokyo in 2009. A member of Independent Cinema Guild(http://eiganabe.net/)
【孫大輔 * 略歴】
医師、大学教員。2010年から健康や病いをめぐる対話の場づくりを主宰(一般社団法人みんくるプロデュース)。また、2017年よりフィンランドの医療福祉分野における「ダイアローグ」に関心を寄せている。
【Daisuke Son’s biography】
Medical doctor, lecturer at the University of Tokyo. He continues to host an activity of dialogue on health and illness issues among citizens and health professinals since 2010 (Mincle Cafe). Recently he is interested in the new approach “Open Dialogue” originated from Finland, which ease the pain and worry of mentally ill patients.