A cup of coffee blooms. ...2021/06/29...

すっかりご無沙汰しています、コーツトカフェの椿です。
実は、産後にご縁ありシェアショップをOPENしました。

<share shop カタテマ> Instagram
営業時間:木金土日プラス祝 11:00 – 17:00頃
場所:上野桜木あたり 3号棟 2F 奥の部屋(おしおりーぶさんの2階です)

なぜシェアショップを?
なぜ上野桜木あたりに??
なぜ店名が”カタテマ”…?
と、ご紹介含めて色々とお伝えしなければいけないことは多々あるのですが、ひとまずそちらは置いておき。
COUZT CAFE と share shop カタテマを繋ぐプチ企画をご用意いたしました。

 

——————–
「 A cup of coffee blooms. 」
コーツトで1杯の珈琲(hot or ice)をご注文いただくと、
カタテマで1本のお花をプレゼントいたします。

**お花お渡し期間**
7/9〜11 金土日
7/16〜18 金土日

**受け取り方**
コーツトカフェでは珈琲をご注文のお客様へ6月末〜7/18(日)14:00までチケットをお渡ししています。
その後、「お花お渡し期間」にカタテマへ行き、チケットをお店番さんへ!
お花を一本プレゼントいたします。

**お花**
千駄木 雨音茶寮さん

 

**さらに続く!おまけプチ企画**
お花を受け取り、インスタかTwitterで「#A_cup_of_coffee_blooms」タグをつけて投稿していただけたら書肆パラフィンさんの100円古本プレゼント!
古本は7/22以降のお渡しになりますので、再訪問お願いいたします☕

——————–

share shop カタテマ……雰囲気等々はコーツトとは異なりますが、1938年に建てられた趣あるお家の、窓が大きく気持ちの良い一室。
どんなアイテムが並んでいるのか、まずは見て知っていただきたいと思い企画しました。
ぜひ足を運んでみてくださいね◎
愉快な店主’sがお待ちしています。
(メダカ部、アゲハ部、すでにワイワイ部活動が!)

 

今回ご用意したチケットは、ドイツで買ってきたもの。
楽しいタイミングで使うことができてひとり静かにニヤニヤ〜

それでは、ちょっとした時間の楽しみになることを願いつつ。
どうぞよろしくお願いいたします。
ツバキ

 

 

 

 

オンラインSHOP “COUZTごっこ”open! ...2020/04/08...


2020年4月現在、新型コロナウィルス感染症により、世界でも日本でも大きな影響を受けています。
日本ではつい先ほど、緊急事態宣言も出されました。
最前線の医療現場(従事している皆さまには感謝申し上げます)、感染された皆さま、そのご家族はもちろん、街にいるひとりひとり私たちみんなが当事者です。

コーツトは飲食店…飲食業界も漏れなく日々悩み、葛藤と共にあります。
そんななか、多くのお客様から、お店を心配し、乗り越えた先の継続を願う応援の声をいただいています。
応援してくださるお客様がいなければ、飲食店は大事でなくたって継続は難しい……そんな大切なお客様へ、私たちがご来店を望むことで感染のきっかけになってはいけません。
電車でのご来店は控えていただくよう、3人以上(同一世帯を除く)でのご来店はされないよう、引き続きお願いいたします。

コーツトでは店内除菌、窓を全開にし換気扇をつけ空気の通り道をつくる(雪の日は寒かった!)、店内でのご利用滞在人数は席数24席に対し10名までとする、スタッフは手洗い徹底とマスクをするテイクアウトを推奨し強化する…ということを実施しています。
店内営業は感染拡大防止を第一に、利益のためというよりも、日々の食事の手助けと、小さな灯火・ほんの少しの息抜きの場として開けさせていただきます。

 

 

直接テイクアウトをご利用できない距離のお客様へお届けしたい。
お家で”COUZTごっこ”をしていただき、その言葉の響きにふっと楽しくなりながら、いつも過ごしていただいているこの空間を思い出していただきたい。
鬱々となりがちな今の日々の、ご自宅での過ごし方がより豊かなものになったら。。。
そう思い、オンラインショップOPENと相成りました。

COUZTごっこ
https://couzt.stores.jp

まずは4/10発送のアイテムを受け付けています。
お好みのBOXをお選びください◎
また、今回は初回ということであまり多くのBOXをご用意できないかもしれません。
狭いキッチンなため、一度に大量に製造するのが苦手なコーツト。。。
ですが、お家でCOUZTごっこ(ああ、この言葉の響きいいなぁ)をしていただくために!
日々のテイクアウト中心営業と共にスタッフ一同、重々気をつけながらも前向きに頑張って参ります。
(低空飛行も出来ずどうしようもなくなって水面沈没する際には、きっと必死になってオンラインを宣伝させていただきます!が、それはきっとまだ先のお話…)(と、願いたい…)

※発送の日程までもうすぐなのですが、まだクレジットカード支払いの申請受理待ちのためそれ以外の支払いしか対応していません。ご不便をおかけします。
※来週、再来週と続ける計画ですので、追々はカード払いも可能になる予定です。

※コーツトカフェ店頭販売と在庫を共有しているため、ご注文を頂いた時点では在庫有りと表示されている商品でも、システム上のタイムラグや同一商品への注文集中により、ご注文後に在庫切れとなる場合がございます。
※在庫切れの場合はキャンセルとさせていただきますのでご了承下さい。

 

 

“COUZTごっこ”というネーミング、お店を営業することが素直に楽しめなく辛くなっていた私たちにとって、まるで救いのような響きでした。
誰のアイディアだったかや、お家でこんなティータイムしたよ等のお話は、またいつもの日常が戻ってきたときに。
直接顔を合わせて!マスクもない状態でお会い出来ることを!心より楽しみにしています。
それまで皆さま、どうかご無事で!

最後に、配送という手を使ってしまいましたが、物流・配達に携わる方々への負担が大きくなること……お詫びとお礼を申し上げます。
コーツトカフェ椿

 

Christmas market BOX 2019〜クリスマスマーケットBOX2019〜 ...2019/11/25...

「 Christmas market BOX 2019 」
毎年恒例、オリジナルのクリスマスアイテム詰め合わせです。
数に限りがございますので、ご予約、取り置き、お待ちしております!
〔MAIL〕info@couzt.com
〔TEL〕03-5815-4660
※お名前、電話番号、BOXの数(赤緑、ご希望に添えない場合もございます。)、受取予定日をお知らせください。お支払いはBOXお渡しの際に頂戴いたします。

11/26(火)〜予約受付開始
12/10(火)〜店頭販売開始
※売り切れ次第終了

<クリスマス・マーケット・ジャム>
X’masのフリーマーケットで飲みたいホットワインをイメージした限定の林檎ジャム。
赤ワインやスパイス、ドライイチジクやレモンピールなどなどで仕立てています。
白カビのチーズと相性よし◎
近頃様々な仕込みで多忙な宇田川が、久々ジャム職人として腕をふるいます。

<冬のオリジナルスコーン>
シュトーレンのように、洋酒漬けのMIXドライフルーツやスパイスを生地に混ぜ込み焼き上げて、その上から雪に見立てたアイシングを。
冬季限定の人気スコーンです。

<ホリデー・ビスコッティ>
カリカリとした食感の、硬めのイタリア菓子。
クリスマスをイメージした素材をふんだんに使用。
いつもの珈琲味と異なる味わいをお楽しみください。

<ココナツとオートミールのサクサククッキー>
卵・乳製品不使用で、植物性の材料のみで作った優しいクッキーです。
味はバッチリ美味しくて、ファンが多いこの焼き菓子。
コーツトではこの時期だけ!
コーツトでピンチヒッターとして、出勤&登場するスタッフ深田さん。彼女はHoku’ula(ホークウラ)というハワイアンネームで、ロミロミプライベートサロン”PONO”を経営しています。こちらのココナッツクッキーは彼女のレシピ。彼女の手で仕込んでいます。

<オーガニック・ジンジャーグラノーラ>
珍しいグリーンバナナの粉を使用したグルテンフリーのグラノーラ。
冬限定でジンジャーとスパイスを効かせて仕込みます。
飾りにも使用しているシナモンも一緒に、ホットミルクを注ぎ入れて。

<カカオキッスティー>
カカオシェルと紅茶をブレンド。
香りに甘さがあり、寒い冬に嬉しいアイテム。
甘い香りを楽しみつつ、口内は甘くならないストレートも良し。
甘い香りに合わせて、少し甘いミルクティーにするのもオススメ!
寒い冬の夜のお供に。

◎オリジナルデザインのボックスとメッセージカードを添えて。
◎全て入って 税込¥2,330- です。

 

 

今年もどうぞよろしくお願いいたします!
written by tsubaki.

※箱の種類は、ブラックではなく、窓付のものに変わりますのでご注意ください。

 

COUZT SHINBUN vol.5「カフェで働く楽しさ」 ...2019/09/08...

COUZT SHINBUN vol.5
「 カフェで働く楽しさ 」
10年の支えは、
一杯の珈琲と…

 

実は、コーツトなんと10周年!
…あれよあれよと時は過ぎ、大きなイベントすることなくするりと記念日を過ぎてしまいました。
時ってやつはぁなかなか捕まえることが出来ません。
まぁまぁ、私たちのやり方でやっていこう、と。

大きなイベントはしませんが、今年中にはオリジナルアイテムを作ろう!と動いています。
まだあんまり難しいものは作れませんが、楽しめるものから作って増やしていきたいです。
そして皆様の日常へ、そのアイテムたちを潜り込ませて………

 

今回のメインページ、イラストも自分で描いています。
去年のSHINBUN vol.4の制作が終わった後、すでに、次はこのテーマにしようと決めていました。

今回の「まちのひとたち」は真下麻里子さん、みすみしょうこさん、谷中キッテ通りからclassico高橋さんの3人です。
新聞を読むように、スタッフコラムと合わせてお楽しみください。

 

今回も1年かけて、ゆっくり配らせていただきます。
表紙には、もっともっと載せたいお顔のお客様がたくさんいたのでタイムリミットが悔しい〜です。
この一面を10年後眺めて、「みんな若いなぁ」とか、「元気かなぁ」とか、きっとお酒片手に噛み締めるのでしょう。
コーツトでの日々は、私の人生の一部。
近頃はお店に立つ時間が減らしてしまって寂しさありますが、忘れずに大事に、していきます。

=================================

COUZT SHINBUN vol.1「6周年!
http://www.couzt.com/archives/4385
初めてのSHINBUN発行、コーツトカフェOPEN6周年の記念も兼ねて、でした。
メインページはコーツトカフェに様々なテーブルやカウンターを新しく導入したご報告。
店内の模様替えが頻繁に行われ、日々お客様を驚かせてしまった時期です。
(2015.9 / フルカラー / 8P / 1,000部)

=================================

COUZT SHINBUN vol.2「へび道のとなり、の
http://www.couzt.com/archives/5712
毎年発行できるかどうか、まだトライしている面持ちの2号目です。
メインページはコーツトがある通り………全長550mの”名前のない通り”のご紹介を掲載しています。
何よりも各店舗の方々と繋がれる良い機会となりました。
(2016.10 / フルカラー / 8P / 1,500部)

=================================

COUZT SHINBUN vol.3「CAFEという風味付け
http://www.couzt.com/archives/6665
カフェという空間の面白いところはたくさんあって、その自由さをどう使うかはそのお店の人々次第です。
コーツトでは、”いつものカフェ”を壊しすぎないように、”定休日”でのイベントが定着しています。
東京 珈琲 谷中 食事 コーツト 時間 カフェの日常 継続 、そしてイベントが開催、、、織物のように織り込まれた環境・関係が、静かに濃く豊かになっていきます。
継続は力なりと言いますが、この継続という時間軸が織物でいう縦糸になっていて、続けることでしか織ることのできない複雑さがあるんだなぁと。
9月で8周年を迎えたコーツトカフェで、ひたすら実感する毎日です。
(2017.9 / フルカラー / 8P / 1,500部)

=================================

COUZT SHINBUN vol.4「カフェごはん
http://www.couzt.com/archives/7725
一緒に走る仲間、宇田川がキッチンに入るようになり、最初は試行錯誤していたところから、どんどん頭角あわらしたタイミング。彼女のおかげでコーツトの基盤が安定し、自転車を2人で漕いでる感覚に。
誰かと働くって大変なこともありますが、嬉しいことありがたいこともあるんだと、考え方が変わりました。
その宇田川が作る、1年間のコーツトプレートのご紹介。
そして えにし と じゃばら。(猫)
(2018.9 / フルカラー / 8P / 1,500部)

=================================

 

備忘録:カワちゃんのオーダーメイド棚 ...2019/07/26...

1年も前の話ですが、2018年の春を迎える頃に1つの棚が新しく仲間入りしました。
今更な上に、大層な物語でもありませんが、せっかくですのでここにも。
なんでもないような思い出も、コーツトを作り上げてきた材料の一つです。

 

2017年頃。
開店当時より席数が増えてきたコーツトでは、グラスやポットなどの絶対数も比例して増え、収納スペースに収まらなくなってしまいました。
例えば満席になった時に「全員分のお水用グラスがある」という当たり前のことですら、置く場所がなく買い足すことが出来ないほど。
それほどに小さいキッチンなのです。

次の繁忙期までには、グラス等々を安心できる数はストックしておきたい!ということで、いよいよ収納スペースを増やすことに。
どこにどう増やすか考えた末に、キッチン目の前に棚を置くことに決めました。
今まで選んできたアンティーク家具や雰囲気ある家具、、、と言う訳ではなく、今回欲しいのは超!実用的!現実的!毎日使うから丈夫!な棚。
「アンティーク風」すぎるものも好きではないので、普通に塗装してもらい、使っていくうちの汚れを楽しめるようなもの。
現在、埼玉の方にある古家具屋さんで北欧家具のリペアをしている友人カワちゃんに、棚の制作をお願いすることにしました。

 

 

まずは全体のイメージを書きおこして、何をどこに置くかざっくり決める。

 

棚の雰囲気やイメージを伝えるために、参考写真をネット上から広い集める。

 

もう少し詳しく考えて…

 

依頼する寸法を決めます。

扱うアイテムに合わせて、寸法をかなりしっかり決めています。
ただ、私はプロではない上に、そんなに時間もかけられないため、板の厚さ等を含めて計算ができません。(面倒で…)
その代わりに、「絶対に確保したいサイズ」と「○センチより大きければ(小さければ)OK」という指定をしています。
前者を確保した結果、板の厚さやその他の諸々の関係で、後者の方の大きさが決まる、というイメージです。
(果たしてこれが作り手にとって良いのか悪いのかはわかりません。)

 


各場所について、詳細を書いておきます。
作ってくれる人が、これを読んで汲み取って、調整やアドバイスなどしてくれると良いな〜と。
例えば、一番下はカートにした方が使いやすかも、とか、背板は必要なさそうだね、とか。

 


連絡が途絶えて、しばらく。途中経過の写真をいただきました。

 



カートは、ちょっと良い色合いに仕上げていただきました。動きもスムーズ。
全体的には、家具というよりは収納棚というポジションですが、この子の良い色味が存在感を安定してくれて気に入っています。

 

作れるものなら作るよ〜と、ゆる〜く受けてくれたカワちゃん、ありがとう〜
凝った家具ではなかったので、物足りなかったでしょうか。
1年経った今では、こいつがいないとコーツトは回らない!レベルにさりげなく毎日、大活躍です。
コーツトカフェ椿