スロー珈琲さんの焙煎所へ! ...2016/11/22...

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コーツトがオープンしてからずっとお世話になっている、「スロー珈琲」さん。
オーガニック&フェアトレード。
いつも美味しい珈琲豆をありがとうございます。
最近スロー珈琲さんでは、クラウドファンディングを行い、電気を使わないソーラー発電で焙煎を実現しました。

【 スロー珈琲 HP 】
http://slowslowslow.com/top/

そんなスロー珈琲さんの焙煎所へお邪魔してきました!
こちらの焙煎機、一度に5kgの豆を焙煎できます。
焙煎機のなかでは小ぶりな方とのこと。
今は自家焙煎のお店が増えているので焙煎機をよく見かけますが、ピカピカではなく少し年季が入ったその姿と、ちょっと手動で調節するところにグッときました。
焙煎士の方ともお話ができ、慣れた手つきで焙煎機を触りながら説明してくださいました。
“自家焙煎、いつかコーツトも…”と、憧れます。
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15094326_1132377130149407_7737612081509764210_n直火式と熱風式、その両方がある焙煎機の中で、こちらは直火式。
火が当たっているところが見えます。

15073550_1132942023454550_8985382258598851995_n焙煎前の生豆。
そのまま噛むと結構水分がある感じで、苦味に珈琲っぽさを感じます。
美味しくはありません。

15027856_1132942043454548_6492349053154806174_nこちらはデカフェの生豆。
少し色が濃くなっています。
ドイツのブレーメンでしか行われていない、水と二酸化炭素でカフェインを抜く技術を使い、カフェインレスに仕上げるそうです。
(※コーツトでデカフェは置いておりません)

15037258_1132942080121211_7431569495510743252_n大きな麻袋で30kg!

15056342_1132942063454546_4310497713049432650_n現地から届いた生豆には、小石などのゴミが入っていたり、豆が割れていることも。
豆が割れていると焦げやすかったりして美味しく焙煎ができないため、ハンドピックという、豆を一度全部確認する作業があります。
その作業中に出てきた小石などを集めたのが上の写真。
地球の正反対あたりからやってきた…と思うと、ちょっと面白いですね。

15085495_1132942100121209_682245368653088252_nクラウドファンディングで取り付けたソーラーパネルの、一部。

15135807_1132942133454539_5647886201085107739_nスロー珈琲の皆さんと〜
この日は大変お世話になりました!

物だけのやり取りだけがずっと続いてると、なんとなく機械的に淡白になってしまいがちです。
焙煎士の方と直接お会いしてお話できたことで、より親近感と安心感をもつことができました。
きっと、抽出の際の意識や気持ちが働いて、私共の提供する珈琲がより美味しくなることでしょう。
そしてそうあって欲しいと、願います。

 

 

15094919_1132942270121192_714003282489396583_nこの日は柏のキングフィッシャーガーデンにも遊びに行きました。

実は、今回の千葉県にある柏を案内していただいたのは、コーツトで「ヒミツキチ展」を開催してくれたヒミツキチ乾さん。
乾さんがスロー珈琲さんともお知り合いだったことから、焙煎所へ足を運ぶことができる流れになりました。
人の繋がりって、本当にすごいと常々思います。

写真のキングフィッシャーガーデンも、乾さんがこれから活動の拠点にしようと関わっている場所です。
このガーデンでも、スロー珈琲さんの珈琲を扱っています。

【 あそび、まなべ。「ヒミツキチ」HP 】
https://himitsu-kichi.jp

【 COUZTで開催!ヒミツキチ展 】
http://www.couzt.com/archives/5231

【 手賀沼キングフィッシャーガーデン 】
http://www.okutega-tourism.jp

15032330_1132942146787871_3455867703022791249_nまずは焚き火。

15078957_1132942320121187_7483806379048657871_nそしてその火を使ってお肉と野菜を焼いて…

14993505_1132942336787852_7914350916829196631_nハンバーガー!
普段こちらでは炭火焼はしないそうなのですが、そこは乾さんのアウトドア力(アウトドアに対する知識やフットワーク?)のおかげで炭火焼で美味しく焼き上げてくれました。

キングフィッシャーガーデンさんは、今年から色々と手をつけ始めたところのようです。
自然に囲まれてのんびりしながらBBQや釣り、サイクリング、音楽を楽しめるような気持ちのよい場所。
ドックランのスペースがあり、愛犬と散歩をしている方を多く見かけました。
奥では畑も耕し始めているようです。

ゲストハウスは来年から始動するらしく、次のスタッフ旅行はこちらにお邪魔して、他のコーツトスタッフも焙煎所へ連れて行きたいな〜とも。
これからのキングフィッシャーガーデンさんの活動が楽しみです。

written by tsubaki.

 

羊の着るもの展 2016 winter / yu-yarn 保倉友子 ...2016/11/14...

yu-yarn2016

大沼さんのジャコブ羊 山田さんのサフォーク羊
羊飼いを訪ね 自ら毛刈り・仕入れをし
紡いだ毛糸を使用

今年もニットウェアや小物を
展示、受注会をいたします

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寒くなって参りましたね。
そして、やって参りました、保倉友子さんの展示&受注会!

「 羊の着るもの展 2016 winter / yu-yarn 保倉友子 」
【 日時 】
2016年12月1日(木)〜18日(日)

【 ワークショップ 】
2016年12月14日(水)
18:30〜23:00頃
詳細は近くなりましたら公開いたします。

【 受注会 】
作家ご本人が受け付けるので、希望のアイテムをオーダーできます!
上記期間中の、
16日(金) 12:00-18:00
17日(土) 12:00-18:00
18日(日) 12:00-18:00

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ワークショップでは、今年もニットナイト!
保倉さんに編み物を教えてもらえる、寒い冬にぴったりのゆるりとした会。
ソファをメインに囲みますが、定休日イベントですので、お好きな席でせっせと編み物をするもよし。
今年は糸車だけではなく、どこでも糸紡ぎができるスピンドルも使用できます!
(スピンドルセット3000円のみ要予約。それ以外は予約不要、出入り自由。参加費:ワンドリンクのみ。)
詳細は近くなりましたら公開いたします。

コーツトとしては、またぬくぬくとした保倉さんのアイテムが店内を飾ってくれると思うと楽しみでなりません。
今回で保倉さんの展示は3回目。
いつもありがとうございます。

羊をリアルに感じられる保倉さんのものづくりは、生きていくうえで大事なことを思い出させてくれます。
今目の前にあるものは、どこから始まり、どうやってここまで来たのでしょうか。
見えないことだらけの現代ですから、少しでも見ようとしながら生きていきたいと、常々思います。

*今までに開催された、コーツトでの保倉友子展示 & 受注会
保倉友子 HP
2015年 羊のまきもの展レポート
2016年 シャツ展 2016 Summer

 

雑誌掲載「nice things. 11月号」9/23発売 ...2016/11/06...

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雑誌掲載のご報告です。
毎号のテーマがいつも魅力的な「nice things.」の11月号。
今回のメインテーマは「ペンと紙とオールドファッション」!
これは気になる方、多いのではないでしょうか。
私はこの字面だけでたまりません。

このメインテーマとは別の、カフェ紹介コーナーでコーツトが登場しています。
s__16465924オリジナルハーブティー「フルムーン望」の、お湯を注いだばかりの青がキレイに映えていますね。
こちらは、満月の日の体への影響を考え、リラックス&リフレッシュをテーマにしています。

今まで、観光での雑誌紹介は過去度々ありましたが、コーツトのお店自体をメインにピックアップしていただいた事は初めてです。
しかも、こんなに大きく2ページも!
ここまで少しずつ積み上げてきた事に、OKサイン、もしくはGOサインを出してもらえたかのように、明日への活力と繫がりました。

 
実は「nice things.11月号」は9/23が発売日。
バタバタしていてご報告が遅れてしまい、おそらく書店さんだともう注文しないと購入できないかもしれません…。(すみません。)

雑誌も素敵ですが、この時の取材の方がとても丁寧で、改めて身が引き締まる思いも。
まだまだ考えて、選んで、もっと心身ともに良いお店になれるよう、努めていきます。
コーツトにも雑誌を置いておく予定です。
ぜひお手にとってご覧ください。

 

< nice things. HP >
http://nicethings.jp

< nice things.購入ページ >
http://nicethings.jp/nice-things-2016年11月号9月23日発売/

written by tsubaki.

 

オススメスイーツ「紫いもとココアのあたたかいタルト」 ...2016/11/01...

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鮮やかな色の紫いもは見た目も豊かで、アーモンドクリームと合わさり濃厚な味わい。
柔らかなクランブルにはココアを使い、程よく塩みをきかせておいもの甘さをより引き立てます。

オーブンでしっかり温めてからご提供します。
ほくっとした温かさを、寒くなり始めた今の季節にいかがでしょう。

 

COUZT SHINBUN vol.2「へび道のとなり、の」 ...2016/11/01...

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お知らせが大変遅くなりましたが、COUZT SHINBUNが今年も発行されました!

vol.1のSHINBUNは、コーツトカフェに様々なテーブルやカウンターを新しく導入したご報告。
6周年でしたね。
カフェだけにとどまらず、発行物を制作できる楽しみ。
手に取れるものをお客様にお渡しして、反応をいただける喜び。
お手にとっていただけた皆様、ありがとうございます。
vol.1は1,000部全て配り切ることができました。
< 2016年 SHINBUN vol.1について > http://www.couzt.com/archives/4385

さて、今年はvol.2です。
スタッフコラムぺージや、写真家・柴崎まどかの写真のぺージは今までの通り。
メインページにはコーツトが構えている通り…全長550mのまだ名前のない通りのご紹介を掲載しています。
実はこの通り、15店舗以上もお店があり、個性ある個人店ばかりで、魅力的な店主さんたちが日々を営んでいます。
SHINBUNの文章を考えているうちに、この道はT字路に閉じられていたり、両側全て住所が谷中だったり、様々な発見もありました。
繋がる坂が多いものですから、坂の角度を図りもしました。

詳しくはぜひSHINBUNを手に取り、この「名もない通り」をお楽しみください。
今年も新聞形式ですから、ちょっと大きなこのサイズをバサリとテーブルに広げて。

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各店舗さんに直接お伺いしてご挨拶と依頼には、とても緊張しました。
いい店主さんたちばかりでホッとすると共に、この通りで良かったなぁと改めて思い直します。
ちなみに今回は東欧雑貨・民芸クリコさんのコラム「クリコラム」も掲載。
もっと多くの店舗さんや、谷根千で住み活動している方のコラムやエッセイも増やしていきたいですが、カフェを営業しながらの制作なのでなかなか手を広げることができず。
ゆっくり広げていきたいと目論んでいます。

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柴崎さんの今回の写真は、コーツトのすぐ近くの2カ所で撮影。
真島町のお稲荷さんと、ねんねこやさん。

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今回、表紙に可愛い猫ちゃんがいることはお気づきでしょうか?
こちらの猫は「うめ」という名前で、コーツトスタッフさとちゃん(Twitterなどではyukari)のお家に住んでいます。
表紙に出演、ありがとうございました。
ああ〜可愛い。可愛い。可愛い。
「うめ」のTwitterはこちら → https://twitter.com/ume_nyanko_

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今年も11月は、しばらく店内で展示いたします。
1,500部刷りましたので、またゆっくり1年かけて配布していきたいと思います。

 

でも、実は今回はお恥ずかしいことに修正が多い出来。
まるで間違え探しのようなところも。
見つけたらこっそり私(椿)までお願いいたします。
あくまでこっそり…。

written by tsubaki.