羊の着るもの展 2016 winter / yu-yarn 保倉友子 ...2016/11/14...
大沼さんのジャコブ羊 山田さんのサフォーク羊
羊飼いを訪ね 自ら毛刈り・仕入れをし
紡いだ毛糸を使用
今年もニットウェアや小物を
展示、受注会をいたします
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寒くなって参りましたね。
そして、やって参りました、保倉友子さんの展示&受注会!
「 羊の着るもの展 2016 winter / yu-yarn 保倉友子 」
【 日時 】
2016年12月1日(木)〜18日(日)
【 ワークショップ 】
2016年12月14日(水)
18:30〜23:00頃
詳細は近くなりましたら公開いたします。
【 受注会 】
作家ご本人が受け付けるので、希望のアイテムをオーダーできます!
上記期間中の、
16日(金) 12:00-18:00
17日(土) 12:00-18:00
18日(日) 12:00-18:00
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ワークショップでは、今年もニットナイト!
保倉さんに編み物を教えてもらえる、寒い冬にぴったりのゆるりとした会。
ソファをメインに囲みますが、定休日イベントですので、お好きな席でせっせと編み物をするもよし。
今年は糸車だけではなく、どこでも糸紡ぎができるスピンドルも使用できます!
(スピンドルセット3000円のみ要予約。それ以外は予約不要、出入り自由。参加費:ワンドリンクのみ。)
詳細は近くなりましたら公開いたします。
コーツトとしては、またぬくぬくとした保倉さんのアイテムが店内を飾ってくれると思うと楽しみでなりません。
今回で保倉さんの展示は3回目。
いつもありがとうございます。
羊をリアルに感じられる保倉さんのものづくりは、生きていくうえで大事なことを思い出させてくれます。
今目の前にあるものは、どこから始まり、どうやってここまで来たのでしょうか。
見えないことだらけの現代ですから、少しでも見ようとしながら生きていきたいと、常々思います。
*今までに開催された、コーツトでの保倉友子展示 & 受注会
保倉友子 HP
2015年 羊のまきもの展(レポート)
2016年 シャツ展 2016 Summer
COUZT SHINBUN vol.2「へび道のとなり、の」 ...2016/11/01...
お知らせが大変遅くなりましたが、COUZT SHINBUNが今年も発行されました!
vol.1のSHINBUNは、コーツトカフェに様々なテーブルやカウンターを新しく導入したご報告。
6周年でしたね。
カフェだけにとどまらず、発行物を制作できる楽しみ。
手に取れるものをお客様にお渡しして、反応をいただける喜び。
お手にとっていただけた皆様、ありがとうございます。
vol.1は1,000部全て配り切ることができました。
< 2016年 SHINBUN vol.1について > http://www.couzt.com/archives/4385
さて、今年はvol.2です。
スタッフコラムぺージや、写真家・柴崎まどかの写真のぺージは今までの通り。
メインページにはコーツトが構えている通り…全長550mのまだ名前のない通りのご紹介を掲載しています。
実はこの通り、15店舗以上もお店があり、個性ある個人店ばかりで、魅力的な店主さんたちが日々を営んでいます。
SHINBUNの文章を考えているうちに、この道はT字路に閉じられていたり、両側全て住所が谷中だったり、様々な発見もありました。
繋がる坂が多いものですから、坂の角度を図りもしました。
詳しくはぜひSHINBUNを手に取り、この「名もない通り」をお楽しみください。
今年も新聞形式ですから、ちょっと大きなこのサイズをバサリとテーブルに広げて。
各店舗さんに直接お伺いしてご挨拶と依頼には、とても緊張しました。
いい店主さんたちばかりでホッとすると共に、この通りで良かったなぁと改めて思い直します。
ちなみに今回は東欧雑貨・民芸クリコさんのコラム「クリコラム」も掲載。
もっと多くの店舗さんや、谷根千で住み活動している方のコラムやエッセイも増やしていきたいですが、カフェを営業しながらの制作なのでなかなか手を広げることができず。
ゆっくり広げていきたいと目論んでいます。
柴崎さんの今回の写真は、コーツトのすぐ近くの2カ所で撮影。
真島町のお稲荷さんと、ねんねこやさん。
今回、表紙に可愛い猫ちゃんがいることはお気づきでしょうか?
こちらの猫は「うめ」という名前で、コーツトスタッフさとちゃん(Twitterなどではyukari)のお家に住んでいます。
表紙に出演、ありがとうございました。
ああ〜可愛い。可愛い。可愛い。
「うめ」のTwitterはこちら → https://twitter.com/ume_nyanko_
今年も11月は、しばらく店内で展示いたします。
1,500部刷りましたので、またゆっくり1年かけて配布していきたいと思います。
でも、実は今回はお恥ずかしいことに修正が多い出来。
まるで間違え探しのようなところも。
見つけたらこっそり私(椿)までお願いいたします。
あくまでこっそり…。
written by tsubaki.
レポート「RIKKEN FACTORY / 先にお茶してるよ?」 ...2016/10/17...
散策しやすい時期でもあり、各場所で芸工展による盛り上がりもあり、まつりの活気もあり。
秋の谷根千も賑やかに日々が過ぎてゆきます。
コーツトでは、RIKKEN FACTORYによる展示を開催中。
(RIKKENについて・展示についてなど → http://www.couzt.com/archives/5552)
帆布にプリントされたファブリックボード。
どれもストーリーや一癖・アイディアが盛り込まれています。
イラスト作家さんの作品とは思えないお手頃な価格で販売も。一番人気の「朝ごはん」
MAP上でGPSが動作しなくて、iPhone片手に”タイヘンだ〜”、、、じわじわきます。
RIKKENが生み出したモンスターに、私たち人間が捉えられています。
こんなにハッピーなイラストだけど、、、よ〜く文章を読んでみましょう。
コーツトに飾られているカボチャを見て、「どうせだったら食べてくれよ」という飾りカボチャの気持ち。
トイレでは気をつけましょう。
物販には様々なアイテムが並んでいます。
iPhoneケース(エクスペリアなどにも使えるフリーサイズも有)や、缶バッチにポーチ。
制作のメインはTシャツのRIKKEN FACTORYですが、今回はキッズTシャツをご用意しています。
コーツトにはお子さんがいるお客様も多いので、楽しそうに選んでけて嬉しいです。
23日までの展示でしたが、好評につき10月いっぱいまで展示を延長することになりました!
ぜひお気軽にご覧ください。
芸工展「RIKKEN FACTORY / 先にお茶してるよ?」 ...2016/09/19...
シルクスクリーンによって、イラストやアートをTシャツに落とし込む作家・RIKKEN。
今年の芸工展に合わせた展示を開催!
コーツトでは今までになかった、毛むくじゃらのキャラクターや個性的なアートワークの表現。
「街中が展覧会場」という芸工展ですから、今年はRIKKENにコーツトをジャックしていただくことに。
Tシャツからポーチ、ハンカチ、iphoneカバーなどなど。
様々なアイテムをデザインしています。
このブログ記事の下の方に、RIKKENのアイテム写真を多数載せておりますので、ぜひちらりと見てくださいね。
子供用のTシャツが、またキュート!
〜 RIKKEN FACTORY とは 〜
ネガティブなRIKKENによって描かれ生まれるモンスターは、
視覚から人々の意識に潜入。
主食であるネガティブを食べ、
無意識のうちに人々をポジティブへ強制的に解放する。
そしてRIKKEN FACTORYはじわじわと世界を侵食し、
ネガティブを食い尽くすと共に世界征服を。。。
〜 RIKKENによる「先にお茶してるよ?」略して「さきお茶」展 について 〜
ネガティブから生まれたモンスターであるベリヌレウス(画像参照)は、
ポジティブへの強制解放を目的とした世界征服の途中でカフェに寄った。
あまりの居心地の良さに、時間を忘れてくつろいでいた。
「ああ、またやってしまった。
あとでみんな来るだろうし、しばらくはここをすみかにしよう。」
そう言ってベリヌレウス(画像参照)は飲みかけのコーヒーを飲みほすと、
おかわりを注文するのだった。
日にち:2016年10月8日(土)〜 23日(日)31日(月)
※好評のため、展示を31日まで延長いたします!
時間:11:30〜23:00
場所:コーツトカフェ
※カフェが貸切の日は入場できませんのでご注意ください。HPの情報をご覧ください。
〜 RIKKEN について 〜
アーティスト・デザイナー。
RIKKEN FACTORY代表。
1988年 東京都八王子市生まれ、埼玉育ち。
東京造形大学絵画専攻卒業。
芸工展MAPでの手描きスペース。
< RIKKEN FACTORY HP >
http://www.rikkenfactory.com
< 芸工展 HP >
http://www.geikoten.net
< 今までのアートワークの一部ご紹介 >
数年前のRIKKENが生み出すモンスターは、確かにネガティブを感じるものが多くありました。
ですがここ最近は、その毒がなくなって爽やかさすら感じる作品が増えています。
一体何があったのか、私もまだ本人には聞けておりません。
いつもコーツトのことを応援してくれていたRIKKENに展示をしてもらえ、嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
written by tsubaki.
イチョウの木から生まれるいきものたち – 型押し版画 – ...2016/07/17...
夏休み中のPorque ARTでは、美術作家・田中彰を招いてワークショップを開催します。
石粉粘土を使って型押し版画を体験できる、楽しい企画。
大人も子どもも、ふるってご参加ください。
「 イチョウの木から生まれるいきものたち / 型押し版画 」
- 美術家・田中彰によるワークショップ –
日:2016年 8月 24日
時:13:00~22:00(最終受付は21:30を目安)出入自由・予約不要
制作時間:30分〜1時間
参加費用:500 円 / ひとり1個
完成した作品はその場でお持ち帰りいただけます。
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< 田中彰(Sho Tanaka)>
http://www.tanakasho.com/
1988年 岐阜県出身、
2015年 武蔵野美術大学 大学院 造形研究科 美術専攻 版画コース修了。
木版の版木としても機能している、丸太の芯がくり抜かれたヒマラヤ杉による版画作品や、
日本最古の銅版画と言われている「セビリアの聖母」を木版により模刻し、現代版の「セビリアの聖母」を制作した版画作品など、
樹(木)が持つ時間や風景をテーマに制作している。
「アートアワードトーキョー丸の内2015」審査員今村有策賞、三菱地所賞受賞の他、2015年「MMM みなとメディアミュージアム2015」で大賞受賞、「第14 回南島原市セミナリヨ現代版画展」南島原市長賞受賞など活躍を期待されている。
< ポルケアート / Porque Art >
http://www.couzt.com/archives/3155
コーツトの定休日を利用して開催される、子供向けの美術教室。
のびのびと色や形などに触れ、見る作る描く様々なことを体験出来る教室です。
千駄木のケープルヴィルさんで小学校クラスも開講中。
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「田中彰さんの作品には、自然に対する考えがとてもよく現れています。
特に樹をモチーフにした作品には、自然に対する深い眼差しを感じます。
今回のワークショップでは、作品に、物理的に、触れながら、自然に溶け込むようにして遊ぶ楽しさを体験していただけることでしょう。」
そう語ってくれた、ポルケーアートの講師三木さん。
夏休みらしく自然を感じさせるイベントです。
美術作家の田中さんが自身で焙煎した珈琲もご用意する予定。
ぜひお気軽にお越しください。
written by tsubaki.