展示「ヒミツキチ展」 ...2016/06/09...
「ヒミツキチ展」
6/21〜7/21
あらかじめ用意された遊びだけが遊びじゃない。
公園、テーマパークだけが遊び場じゃない。
自分たちそれぞれが感じ、考え、面白いと思ったことにチャレンジする。
そこにはルールはない。
それが本来の遊び。
そんな遊びを楽しめる場を作り出すべく”ヒミツキチ“は活動しています。
今回の展示は、その活動のご紹介。
< ヒミツキチとは? >
千葉の流山を舞台に、公園や田畑、森で親子で遊ぶ、遊び場づくりをしかける市民プロジェクトです。
HP・http://himitsu-kichi.jp
Facebook・https://www.facebook.com/himitsukichi.project/
< 千葉・流山市について >
流山は「都心から一番近い森のまち」と言われるほど緑が豊かです。
そんな街の新玄関口、流山おおたかの森駅は根津からは電車で30分と都心からも近い街。
ぜひ、週末はヒミツキチのイベントにお越しください。
——————– ワークショップ ——————–
「 ナイフを暮らしに 」
かつて生活ツールだったナイフ。
ナイフにいまいちど触れ、暮らしにナイフを取り入れ、少し自分らしく。
ワークショップではMy箸をナイフで作ります。
夕の部15:00~17:00・7/6(水) & 7/20(水)都合により中止となりました。
夜の部17:00~19:00・6/28(火) & 7/5(火) & 7/12(火) & 7/19(火)
※上記時間帯であればいつお越しいただいても構いません。
場所:COUZT CAFE
料金:大人ひとり2,000円
(お子様無料。親子同伴でおねがいします。)
「 水鉄砲ウォーズ 」
森のなかで、ヒミツキチが自作した水鉄砲を使った水鉄砲ウォーズ。
ビショビショになることまちがいなし!
場所:流山おおたかの森
日:6/26(日), 7/23(土)
時:11:00~16:00
※詳しくは、ヒミツキチFBページにて。
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自然の中で、体と頭を丸ごと使って遊ぶ”ヒミツキチ”。
じわじわと暑さが増す時期に、夏のワクワクを思い起こさせてくれるような展示がスタートです。
“ヒミツキチ”という単語にも、”小さかった頃の冒険心を懐かしく思えること”が嬉しいような、、、大人ながらに子供心をくすぐられます。
また、子どもに自由な発想力と遊びを教えたい気持ちはあるけれど、お父さんお母さんにもわからない事は沢山。
そんな手助けをしてくれるのが、プロジェクト”ヒミツキチ”なのではないでしょうか。
一体どんな展示になるのか、当日までお楽しみに。
Written by tsubaki.
シャツ展 保倉友子 2016 Summer ...2016/05/07...
2015年11月に開催した「羊のまきもの展 / yu-yarn 保倉友子(REPORT)」の保倉さんが、今度は夏に向けて、シャツ展を開催!
オリジナルプリントを施したシャツや、
変わりデザインのシャツ、
シャツに合う小物やバックを
受注販売いたします。
受注会ではパターンオーダーをお受けします。
< 展示 >
2016/05/07(土) 〜 22(日)
※カフェ通常営業内にて。
< 受注会 >
2016/05/20(金)・21(土)・22(日)
12:00 〜 18:00
※保倉さんご本人が滞在して、オーダーすることができます。
< 問い合わせ >
yu-yarn 保倉友子
http://wwwyu-yarn.jp
info@yu-yarn.jp
“羊の毛を刈るところから…”が合言葉のようなイメージになっている保倉さん。
それほどに手仕事を大事にし、日々作ることを楽しんでいます。
シャツのデザイン・製作も、アクセントと丁寧さの両方を兼ね揃えており、愛すべき一点物をお探しの方にオススメ。
どんなシャツが店内に並ぶのか、今から楽しみです。
written by tsubaki.
REPORT:羊のまきもの展 / yu-yarn 保倉友子 ...2015/12/10...
2015年秋のコーツトは、「コーツト6周年!のSHINBUN」から始まり、「世之介日記」「羊のまきもの展」「亀の子束子 記念展」等々。
多くの展示を開催することができました。
過去ここまで連続して展示を行う事がなかったので、日々店内の変わり様に、驚かれた方もいることと思います。
主催者の皆様、この度はコーツトカフェを使って展示をしていただき、ありがとうございました。
この場をお借りして、改めてお礼をさせていただきます。
さて、今回はその中の「羊のまきもの展 / yu-yarn 保倉友子」の展示レポートを簡単にさせて頂きます。
羊の毛を刈るところから自ら刈り、ゴミ処理をし、染色をし、糸紡ぎをし、編み上げる。
今回はその編物のオーダーができる受注会も開催されました。
シャツに、その編み上げたマフラーやカーディガン等を巻き付けて展示。
(なんと、保倉さんはシャツも自ら手がけています。)
洋服を壁面に展示する…というのは、コーツトでは初めて。
たまたま初めてコーツトにご来店したお客様からは、「洋服屋さん?」と尋ねられました。
大きな窓から覗いた店内は、なかなかに面白かったなぁと思い返します。
こちらは、ベーさんという羊の毛を使用。
毛を紡がずに、そのまま贅沢に使用してまきものにしています。
まさに、キュート!という単語がピッタリなアイテムです。
金曜夜は毎週「KNIT NIGHT(ニットナイト)」、ソファを囲んでのんびり編物をする…というイベントも。
予約も不要で、適当な時間に編物道具を持ち寄ってもらい、各々編物を。
保倉さんは編物やシャツに対しての知識(と熱意)がとっても豊富なため、相談・アドバイスもしてくれます。
そしてなんと、写真の糸車をつかって糸紡ぎ体験まで!
絵本に出てくるような、こんなに可愛い糸紡ぎの体験は、なかなか出来ないのではないでしょうか。
ニットナイトは、蓋を開けてみたら「ゆっくり編物をする……」より、糸紡ぎで楽しく過ごされる方が多かった印象です。
コーツトで編物をしている方を見かけると、(私だけかもしれませんが)その姿にとても癒されます。
やはり、リアルな物を作っている姿には魅力があり、惹かれるのでしょうか。
搬入の時に、保倉さんが持ち込んでくれたティーコゼー。(帽子じゃないですよ!)
あまりの可愛さにノックアウト!
コーツトでポットのお茶をご提供する際に、度々使用させていただきました。
受注会では、こちらのオーダーもいくつかあったようです。
「糸がフェルト化”するもの””しないもの”の2種類を使い分けて、柄に合わせてモコモコしたりしなかったりを表現しているんです。」と、1つの物を作る時のこの熱の込めよう。
いつかこのティーコゼーを、ポットと共にコーツトでも販売したいなぁ。
物販もとても豊富。
・羊の毛をそのまま使ったフワフワのブローチ
・ミニトートバック
・編物に対してのつぶやきが詰まったミニコミ
・プンさんとベーさんの毛を刈って、糸紡ぎした小さな毛糸玉
・プンさんとベーさんの毛を使って作った、羊の人形!
※プンさんとベーさんは、羊個体の愛称です。
トートバック等の布にプリントされている絵なども、実は保倉さんがご自分で布にプリントしたものを使用しています。
す、すごい。。。
こちらの小さな毛糸玉は、残り数個ですが、引き続きコーツトで販売しています。
大量生産できないアイテムなため、お早めにお買い求め下さいませ。
編物に対しての、保倉さんの知識・考えてる事・思った事・つぶやきが詰まったミニコミ。
「各席に一部づつ置いて、編物をもっと身近に…」とのことです。
イラストも沢山で見やすく、こちらもオススメ。
展示が終わってからは、受注会でオーダーいただいたアイテムをせっせと制作する期間に入るそうです。
私もオーダーしたアイテムを、楽しみに待とうと思います。
そして、まきもの展が終わると共に、いよいよ冬本番です。
written by TSUBAKI.
亀の子束子谷中店 一周年記念展 ...2015/11/27...
2014年、世界初の”たわし専門店”である「亀の子束子 谷中店」が東京都台東区にオープン。
1周年を記念した展示を、コーツトカフェにて開催していただくこととなりました。
「亀の子束子 谷中店 一周年記念展」
11/24(火)〜12/4(金)
※コーツトカフェ営業中にご覧いただけます。
※貸切のこともございます。ご注意下さい。
“古くからの寺町、職人町としての風情を残し、
今ではカフェや雑貨店が軒を連ねる人気の街「谷中」。
その谷中から、日本の三大発明と評される「束子(たわし)」を
若い世代や外国からの旅行者に発信してまいります。”
「亀の子束子 谷中店」では、明治40年の誕生以来、変わらぬ製法と品質を守り続ける元祖亀の子束子をはじめ、様々なたわしを取り扱っています。
お掃除たわしだけでなく、たわしキーホルダーなどのアクセサリーやTシャツ、トートバッグ、パーカーなどの亀の子束子ロゴ入りオリジナルグッズも豊富。
通常の店頭ではなかなか見ることのできない珍しいラインナップや、素材やサイズの異なるたわしもまとめてご覧頂けますので、ぜひ谷中にお越しの際には足を運んでみてはいかがでしょう。
【亀の子束子 谷中店】
東京都台東区谷中2-5-14
open — 11:00~18:00
close — 月曜日(祝祭日の場合は翌火曜日)
tel — 03-5842-1907
hp — http://www.kamenoko-tawashi.co.jp
コーツトカフェで開催されている記念展では、壁面を使って、歴史ある亀の子束子の写真を公開しています。
知る人ぞ知る”伝説の職人”の姿も映された写真たち。
老舗ならではの素晴らしい写真ばかりです。
各席には亀の子束子さんのカタログもございますので、お食事をしながらお気軽にご覧下さい。
written by FUJIMA & TSUBAKI.
REPORT:キャンドルと音楽 “Candle of Life” ...2015/10/28...
先日土日では、コーツトカフェでキャンドルと音楽のイベント「Candle of Life.」が行われました。
【 about Candle of Life 】
公式ページ:http://funneloflife.com/event/candleoflife/
主催:Funnnel of Life & biancabianca
上記写真は、店内のライトを消してキャンドルのみを灯しての撮影です。
店内と店外に、さらに上下両方からキャンドルを灯しているので、不思議な奥行き感がうまれています。
コーツトのシンボルでもある大きな窓との相性もよく、非日常なイベント空間に。
その中で、1日2組を2日間連続。
合計4組のアーティストが演奏をしました。
今回のアーティストさんたちの曲が入ったコンピアルバムは、HPにて入手することも出来るそうです。
詳しくはFunnnelさんのHPへどうぞ。
キャンドル作家さんは、海や空、惑星をモチーフとしたキャンドルを制作しています。
個人的には、海のキャンドルと、惑星キャンドルが順番に並んだ姿がお気に入り!
イベント限定のコラボメニューも!
希望していただいた色やテーマを元にしています。
コラボメニューが出来るほど、コーツトも余裕が出て来たんだなぁ〜…と思いきや、日にちが近くなるとやっぱり忙しくバタバタしてしまい、スタッフには大変な思いをさせてしまいました。
でも、打ち合わせをワクワクして行い、新しいものが生まれるのは楽しいですね。
10月頃〜イベント当日までの間、コーツトでは宣伝も兼ねてキャンドル作家さんのキャンドルを夜な夜な灯させていただきました。
存在感のある立派なキャンドル、皆様お楽しみいただけましたでしょうか。
と、ここまでブログを書いてる私ですが、イベント当日………実は不在でした。
そのため、当日の音楽の素敵さや雰囲気の良さをリアルな体験としてお伝えする事ができません。
ですが、素敵なイベントだったとお客様やスタッフにもお伝えいただいています。
次こそはぜひ、私も参加したい。なので、また次回も開催していただきたい!と思っています。
今回、私と同じで泣く泣く参加できなかった方、又は、後からイベントの事を知った方がいらっしゃいましたら、ぜひ次回は一緒に。いかがでしょう。
written by TSUBAKI.