ぱんださんの小径 個展 vol.7「Toujours avec lespandas / いつもぱんださんと」 ...2019/02/18...
ぱんださんの小径 個展 vol.7
「Toujours avec lespandas / いつもぱんださんと」
2019/03/ 02 sat 〜 21 thu
※カフェが貸切の場合もございます。HPにてご確認ください。
< みすみしょうこ の ごあいさつ >
こんにちは、ぱんださんの小径と申します。
2年ぶりにCOUZT CAFE のみなさまのお時間にお邪魔します。
みなさんは大好きなものありますか。
私はその名の通りパンダが好きです。
大好きという気持ちは、
大人になるとつい恥ずかしかったり持ちきれなかったりしてしまうものです。
でも大好きという気持ちは世界をきっと変えると信じています。
誰かのことを、何かのこと、そして自分のこと、
もっと好きだと言っていいんだな。
そんなことを想って、
春のうららかな日差しのなかに
自分の好きをぶちまけることにしました。
ぱんださんによるパンダだけの展示です。
私の持つパンダたちへの愛と知識だけの展示です。
パンダを特に好きじゃない人にも
何かをお届けできたら、
きっと世界をも変えられると信じています。
ぱんださんの小径 みすみしょうこ
【ぱんださんの小径って?】
その小径の住人は ぱんださん と よーた
ぱんださんは 男の子なのか女の子なのかわからないけど 女の子
どっかの町の 小さな小さな世界に生きています
よーたは 犬なのかぬいぐるみなのかわからないけど 犬の子
そこがどこであろうと ごはんを食べられれば 大満足
彼らの世界には垣根がありません
道で出会ったのら猫たちや ご主人のもとを離れた大きな犬と暮らしています
その小径に入る子たちは 心にたくさんのやさしさと 少しのかなしみを抱えています
そんな彼らが 私たちに その姿を見せるのは
私たちがしんと寝静まった真夜中
ちいさなちいさな声も聞こえるようになると その日いちばん楽しかったことを
私たちに知らせにきてくれます
よく耳を澄ましてみて
あなたの心にも聴こえるはずです
【ぱんださんの小径インスタグラム】https://www.instagram.com/pandanoshoko/
【みすみしょうこインスタグラム】https://www.instagram.com/autre_panda/
ぱんださんの小径ライブ「夜ラジオ」 vol.1
3/7(thu)
OPEN 19:30
START 20:00
PRICE 2500yen(with 1drink)
要予約(koshikipanda@gmail.com または、コーツト店頭でも承ります。)
紙芝居ライブって一体なんなの?
きっとみなさんの頭の中はハテナでいっぱいでしょう。
昔、野原にやってきて飴を配りながら冒険活劇を演じてくれたあの紙芝居とは
全然違うかもしれません。
そもそも観ている方は大人のみなさんですから。
大人になってからしみじみ観れる、そういう紙芝居があってもいいんじゃないか。
お話を描くだけでは物足りなくなってしまった私はそんなことを考えました。
そして忙しい日常の中ではすっかり考えなくなった
けど、心の中にはずっと消えることなかった子どもの頃の問いに
気軽に思いを馳せる時間になればいいなあ、と思ってラジオと名付けました。
美味しい飲み物を片手に
ラジオでひと息つきませんか?
ぱんださんの小径 みすみしょうこ
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今までのコーツト展示
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2017/3月
展示「ぱんださんの小径 個展・灯台守のうた」
http://www.couzt.com/archives/6136
子どもたちの記録集「Porque ART kids exhibition 2018 Postcard BOX」 ...2019/02/17...
谷根千を中心に様々なアート活動を行う三木麻郁。
子どもたちとアートを楽しみ、その感性を育むポルケアートの、画集のような記録集が届きました。
2018年9月にコーツトで開催された展示「Porque ART kids exhibition 2018」の記録。
ポストカードサイズがぴっちりと詰まっておりコンパクトでスマート。
我が子の作品を表にしてそのまま飾れる、という使い勝手の良さの声もあがっています。
中は優しい色合い、作品の邪魔をするでもなく、むしろ受け止める抱擁あるカラーリングのカード。
何よりも三木麻郁本人の愛情ある解説(その愛情は、子どもたちにも、作品を作るという行為にも、そして作品と子どもの間で育まれている何かにも向けられているように感じます。)が、
難しい単語や歴史や例えを並べずに、日常的な表現で伝えてくれ、さらりと読むことができます。
子どもたち1人1人が、どうしてそうしたのか、どうしてそう思ったのか、三木さんが普段からそれらを潰さないよう大事に汲み取っている姿勢も感じられます。
大人として親として、子どもが向き合って描いているもの、作っているものを、
心から褒めてあげたい、応援してあげたい。
でも、どう褒めて良いかわからない。
上手って、なんだろう。
“完成された作品”だけがアートなのだろうか?
滞った感性を、きっと三木さんの見解や思考が溶きほぐしてくれ、すっと受け止められるきっかけにもなるでしょう。
そして私たちの周りには、表現したいほどの美しさや面白さがあること。
何かを作り上げるときの試行錯誤の経験など。
様々な大事なことを思い起こさせてくれるのです。
コーツトカフェでは販売しておりませんが、まだ少部数在庫があるそうです。
お買い求めはポルケアートHPからどうぞ。
(ちなみに全て三木さんの手製です。)(!)
記録集の中の、とある作者(小学生)の作品解説を、サンプルとして掲載いたします。
ドライになった鬼燈(ほおずき)は、握りつぶすとパリパリと音がしそうに葉脈が浮き立ち、しかし新鮮な時と変わらずに紅い色をしていた。
鬼燈を囲む太い輪郭線は
「赤いものの存在感が強かったから、どうやったらそれが出るかと思って」
強調したそうだ。
この他にも、本作では作者自ら立てた仮説をたくさん実践していた。
「ちまちま描いていると、リアル感が出るんじゃないか」
その結果に作者は手応えを感じ、次作の「ジガゾウ」でも様々な試行を施し、吟味を重ねている。
ここで言う「リアル」はおそらく他人にとって全く同じ「リアル」はない。
作者の強い主観が現れているのではないかと、私は思う。
パースペクティブの整ったデッサンは、いわゆる技術である。
この技術は、大人になるにつれて数学的な思考、空間認識能力、客観性が身につき、個人差はあるが、次第に補えるようになる。
作者が小学生の今、私はデッサン経験の先輩として教えられることは、そういった技術的なものより、道具に慣れること、主観に自信を持つこと、観察力を養うことの方が、今もっとも引き出すべき能力と考えている。
しかし作者はすでに、私の手を借りずとも、自ら進み始めているのではないだろうか。
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ポルケアート公式HP・https://porque-art.tumblr.com
三木麻郁/Maaya Miki・http://maayamiki.jimdo.com/
< ポルケアートの活動 @COUZT CAFE >
大人のクロッキー会 /偶数月・第2木曜夜開催
2014〜2017年「子どものお絵描き教室ポルケ・アート」
2015年「子どもたちの作品展 / Kids program exhibition 2015」
2016年「イチョウの木から生まれるいきものたち – 型押し版画 –」
2017年「展示&アートイベント・”Hi!Doll”もう一人の自分を作ろう」
2018年「ポルケアート夏休み企画「陶芸一日体験プチ教室」
2018年 展示「Porque ART kids exhibition 2018」
2019年 バレンタイン企画「ペアの豆皿に絵付けをしよう」
2019年 「ポルケアートに通う子どもたちが作るオーナメント」
アート「ポルケアートに通う子どもたちが作るオーナメント」 ...2019/01/18...
「ポルケアートの子供たちが作る、キラキラ光るクリスマスツリー」
2018年12月〜2019年1月頃まで
2018年11月頃、金田さんという男性から「近くでイベントをするのだけど、もみの木を貸して欲しい」と相談がありました。
街の植木にどんなストーリーがあるのか、そのストーリーを展示する。といった内容のもの。
断る理由もなくお貸しすることに。
私も久々に、モミの木を置くことになったきっかけを思い出しました。
三木さんが活動しているポルケアートという子どもたちのアート教室が、まだ動き始めたばかりの頃。
その頃はコーツトカフェの定休日を利用して教室を開催していました。
クリスマスが近くなった時には「みんなでオーナメントを作ろう!」というテーマの回があり、せっかく作るオーナメント、飾りたいよね。もみの木欲しいね。せっかくなら作り物じゃに本物がいいね。と盛り上がった事が始まりです。
とはいえ、そんなホイホイ買うようなものでもありません。
たまたまそのタイミングに私の母が、お店の何かのお祝いということで植木をあげたいんだけど。何が良い?と言ってくれたのです。
母は私のリクエストに従い、平澤剛生花店さんに相談、そしてコーツトへ届けられました。
めでたしめでたし。
というお話ではなく。
当時の子供達のオーナメントは、外で飾れることを想定していなかったため雨風に弱いつくり。
泣く泣くその時は飾ることを諦めに。。。
その後、三木さんはアトリエのポルケ102を構えることになり、コーツトも忙しくなってきて、バタバタしていたらお互いすっかりモミの木のことを忘れてしまいました。
それから3年ほどたった去年末。
金田さんがひょっこり現れて、その事を私たちに思い出させてくれました。
すると三木さんが子供達に声をかけ、雨風に強いオーナメントをみんなで作り、モミの木を飾り付けてくれたのです。
子供達の手が感じられる素敵なオーナメント。
なんとコーツトらしい飾りになった事でしょう。
三木さん、ぜひ毎年飾ってくれると嬉しいな。
コーツトカフェツバキ
ポルケアート公式HP:https://porque-art.tumblr.com
(キラキラ光るクリスマスツリーについて:https://porqueart-diary.tumblr.com/post/180983665546/porque-102の子どもたちから-キラキラ光るクリスマスツリーを-couzt-cafe/embed)
SHOP「Mr.PECCARY’s cup & saucer」 ...2019/01/15...
ミスターペッカリーのカップ アンド ソーサー
「 Mr.PECCARY’s cup & saucer 」
喫茶店を営んだこともある骨董屋のMr.ペッカリーに、
カップ&ソーサー(時々その他)を種類様々用意してもらいました。
イギリス、イタリア、フランスにノルウェー
はたまた、
どこからやってきたのか分からないものも。
今回は、
「気に入ったカップで珈琲を楽しみ、そのままお持ち帰りいただける」
という企画です。
たまたまこの谷根千の このカフェで
たまたま出会ったそのカップに。
“コーツトの珈琲”という思い出を注いで。
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< ご注文の仕方 >
1)お気に入りのカップ&ソーサー(時々その他)との出会いを探します。
2)出会います。
※カップ底に貼ってある価格が、珈琲を含んだ価格です
3)スタッフまでお申し付けいただき、珈琲の種類もお選びください。
4)あとはゆっくり、お席でお待ちください。
お選びいただいたカップに珈琲を入れて、お持ちいたします。
5)飲み終わったカップは、そのままお持ち帰りください。
※店内ご利用なく、カップだけの購入は300円引でお買い求めいただけます。
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2月限定(2/1〜28)ポップアップSHOPの企画です。
お楽しみください。
written by tsubaki.
老舗の雰囲気漂わせる喫茶店。
近年のデザインではない、造りの凝った店内や什器。
少しくたびれた様子に愛着がわきます。
無口そうなマスターが立つカウンターからは、
常連さんとの何気ない会話が耳に入ってきます。
その後ろの陳列棚に綺麗に並ぶ、様々なカップ&ソーサー。
それもまた、映画のような、本のような、”憧れのワンシーン”。
バレンタイン企画「ペアの豆皿に絵付けをしよう」 ...2019/01/07...
「ペアの豆皿に絵付けをしよう」
恒例、ポルケアートの三木さん企画!
夏のイベントで好評だった陶芸ワークショップがバレンタインverで登場です♪
< 開催第1回 >
2019年1月20日(日)
13:00〜19:30
会場:Porque102(要予約・予約後に会場住所をお伝えします)
< 開催第2回 >
2019年1月31日(木)
16:00〜21:30
会場:COUZT CAFE + SHOP(予約優先)
※飛び入り参加も可能です
絵付けするのはお揃いの豆皿2枚。
選べる形はハート、丸、六角形の3種類です。
同型2枚の豆皿に、陶芸用絵の具で着彩してお揃いの豆皿を作れます。
大切な人、感謝を伝えたい人を思い浮かべて…
または、一緒に作って思い出づくりに…
チョコレートではない、ペア皿の贈り物もバレンタインに素敵ではないでしょうか。
参加費用 お一人様 ¥3,500-
(材料費込・ワンドリンク付)
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♦︎イベントは上記2回開催されます。お好きな日にちをお選びください。
♦︎お二人で1組のペア皿に取り組まれる場合は、別途3,000円を追加して頂戴いたします。
♦︎1週間前〜当日のキャンセルは、キャンセル料が発生します。予めご了承ください。
作品のお渡しは本焼き後、2月10日(日)Porque102 または COUZT CAFE+SHOP での予定です。
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完成した作品は、郵送も対応いたします。
会場でご相談ください。
お申し込みはGoogleフォームより、承っております。
http://ur0.link/P0pu
たくさんのお申し込みお待ちしております。