スロー珈琲さんの焙煎所へ! ...2016/11/22...
コーツトがオープンしてからずっとお世話になっている、「スロー珈琲」さん。
オーガニック&フェアトレード。
いつも美味しい珈琲豆をありがとうございます。
最近スロー珈琲さんでは、クラウドファンディングを行い、電気を使わないソーラー発電で焙煎を実現しました。
【 スロー珈琲 HP 】
http://slowslowslow.com/top/
そんなスロー珈琲さんの焙煎所へお邪魔してきました!
こちらの焙煎機、一度に5kgの豆を焙煎できます。
焙煎機のなかでは小ぶりな方とのこと。
今は自家焙煎のお店が増えているので焙煎機をよく見かけますが、ピカピカではなく少し年季が入ったその姿と、ちょっと手動で調節するところにグッときました。
焙煎士の方ともお話ができ、慣れた手つきで焙煎機を触りながら説明してくださいました。
“自家焙煎、いつかコーツトも…”と、憧れます。
直火式と熱風式、その両方がある焙煎機の中で、こちらは直火式。
火が当たっているところが見えます。
焙煎前の生豆。
そのまま噛むと結構水分がある感じで、苦味に珈琲っぽさを感じます。
美味しくはありません。
こちらはデカフェの生豆。
少し色が濃くなっています。
ドイツのブレーメンでしか行われていない、水と二酸化炭素でカフェインを抜く技術を使い、カフェインレスに仕上げるそうです。
(※コーツトでデカフェは置いておりません)
大きな麻袋で30kg!
現地から届いた生豆には、小石などのゴミが入っていたり、豆が割れていることも。
豆が割れていると焦げやすかったりして美味しく焙煎ができないため、ハンドピックという、豆を一度全部確認する作業があります。
その作業中に出てきた小石などを集めたのが上の写真。
地球の正反対あたりからやってきた…と思うと、ちょっと面白いですね。
クラウドファンディングで取り付けたソーラーパネルの、一部。
スロー珈琲の皆さんと〜
この日は大変お世話になりました!
物だけのやり取りだけがずっと続いてると、なんとなく機械的に淡白になってしまいがちです。
焙煎士の方と直接お会いしてお話できたことで、より親近感と安心感をもつことができました。
きっと、抽出の際の意識や気持ちが働いて、私共の提供する珈琲がより美味しくなることでしょう。
そしてそうあって欲しいと、願います。
この日は柏のキングフィッシャーガーデンにも遊びに行きました。
実は、今回の千葉県にある柏を案内していただいたのは、コーツトで「ヒミツキチ展」を開催してくれたヒミツキチ乾さん。
乾さんがスロー珈琲さんともお知り合いだったことから、焙煎所へ足を運ぶことができる流れになりました。
人の繋がりって、本当にすごいと常々思います。
写真のキングフィッシャーガーデンも、乾さんがこれから活動の拠点にしようと関わっている場所です。
このガーデンでも、スロー珈琲さんの珈琲を扱っています。
【 あそび、まなべ。「ヒミツキチ」HP 】
https://himitsu-kichi.jp
【 COUZTで開催!ヒミツキチ展 】
http://www.couzt.com/archives/5231
【 手賀沼キングフィッシャーガーデン 】
http://www.okutega-tourism.jp
まずは焚き火。
そしてその火を使ってお肉と野菜を焼いて…
ハンバーガー!
普段こちらでは炭火焼はしないそうなのですが、そこは乾さんのアウトドア力(アウトドアに対する知識やフットワーク?)のおかげで炭火焼で美味しく焼き上げてくれました。
キングフィッシャーガーデンさんは、今年から色々と手をつけ始めたところのようです。
自然に囲まれてのんびりしながらBBQや釣り、サイクリング、音楽を楽しめるような気持ちのよい場所。
ドックランのスペースがあり、愛犬と散歩をしている方を多く見かけました。
奥では畑も耕し始めているようです。
ゲストハウスは来年から始動するらしく、次のスタッフ旅行はこちらにお邪魔して、他のコーツトスタッフも焙煎所へ連れて行きたいな〜とも。
これからのキングフィッシャーガーデンさんの活動が楽しみです。
written by tsubaki.
羊の着るもの展 2016 winter / yu-yarn 保倉友子 ...2016/11/14...
大沼さんのジャコブ羊 山田さんのサフォーク羊
羊飼いを訪ね 自ら毛刈り・仕入れをし
紡いだ毛糸を使用
今年もニットウェアや小物を
展示、受注会をいたします
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寒くなって参りましたね。
そして、やって参りました、保倉友子さんの展示&受注会!
「 羊の着るもの展 2016 winter / yu-yarn 保倉友子 」
【 日時 】
2016年12月1日(木)〜18日(日)
【 ワークショップ 】
2016年12月14日(水)
18:30〜23:00頃
詳細は近くなりましたら公開いたします。
【 受注会 】
作家ご本人が受け付けるので、希望のアイテムをオーダーできます!
上記期間中の、
16日(金) 12:00-18:00
17日(土) 12:00-18:00
18日(日) 12:00-18:00
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ワークショップでは、今年もニットナイト!
保倉さんに編み物を教えてもらえる、寒い冬にぴったりのゆるりとした会。
ソファをメインに囲みますが、定休日イベントですので、お好きな席でせっせと編み物をするもよし。
今年は糸車だけではなく、どこでも糸紡ぎができるスピンドルも使用できます!
(スピンドルセット3000円のみ要予約。それ以外は予約不要、出入り自由。参加費:ワンドリンクのみ。)
詳細は近くなりましたら公開いたします。
コーツトとしては、またぬくぬくとした保倉さんのアイテムが店内を飾ってくれると思うと楽しみでなりません。
今回で保倉さんの展示は3回目。
いつもありがとうございます。
羊をリアルに感じられる保倉さんのものづくりは、生きていくうえで大事なことを思い出させてくれます。
今目の前にあるものは、どこから始まり、どうやってここまで来たのでしょうか。
見えないことだらけの現代ですから、少しでも見ようとしながら生きていきたいと、常々思います。
*今までに開催された、コーツトでの保倉友子展示 & 受注会
保倉友子 HP
2015年 羊のまきもの展(レポート)
2016年 シャツ展 2016 Summer
COUZT SHINBUN vol.2「へび道のとなり、の」 ...2016/11/01...
お知らせが大変遅くなりましたが、COUZT SHINBUNが今年も発行されました!
vol.1のSHINBUNは、コーツトカフェに様々なテーブルやカウンターを新しく導入したご報告。
6周年でしたね。
カフェだけにとどまらず、発行物を制作できる楽しみ。
手に取れるものをお客様にお渡しして、反応をいただける喜び。
お手にとっていただけた皆様、ありがとうございます。
vol.1は1,000部全て配り切ることができました。
< 2016年 SHINBUN vol.1について > http://www.couzt.com/archives/4385
さて、今年はvol.2です。
スタッフコラムぺージや、写真家・柴崎まどかの写真のぺージは今までの通り。
メインページにはコーツトが構えている通り…全長550mのまだ名前のない通りのご紹介を掲載しています。
実はこの通り、15店舗以上もお店があり、個性ある個人店ばかりで、魅力的な店主さんたちが日々を営んでいます。
SHINBUNの文章を考えているうちに、この道はT字路に閉じられていたり、両側全て住所が谷中だったり、様々な発見もありました。
繋がる坂が多いものですから、坂の角度を図りもしました。
詳しくはぜひSHINBUNを手に取り、この「名もない通り」をお楽しみください。
今年も新聞形式ですから、ちょっと大きなこのサイズをバサリとテーブルに広げて。
各店舗さんに直接お伺いしてご挨拶と依頼には、とても緊張しました。
いい店主さんたちばかりでホッとすると共に、この通りで良かったなぁと改めて思い直します。
ちなみに今回は東欧雑貨・民芸クリコさんのコラム「クリコラム」も掲載。
もっと多くの店舗さんや、谷根千で住み活動している方のコラムやエッセイも増やしていきたいですが、カフェを営業しながらの制作なのでなかなか手を広げることができず。
ゆっくり広げていきたいと目論んでいます。
柴崎さんの今回の写真は、コーツトのすぐ近くの2カ所で撮影。
真島町のお稲荷さんと、ねんねこやさん。
今回、表紙に可愛い猫ちゃんがいることはお気づきでしょうか?
こちらの猫は「うめ」という名前で、コーツトスタッフさとちゃん(Twitterなどではyukari)のお家に住んでいます。
表紙に出演、ありがとうございました。
ああ〜可愛い。可愛い。可愛い。
「うめ」のTwitterはこちら → https://twitter.com/ume_nyanko_
今年も11月は、しばらく店内で展示いたします。
1,500部刷りましたので、またゆっくり1年かけて配布していきたいと思います。
でも、実は今回はお恥ずかしいことに修正が多い出来。
まるで間違え探しのようなところも。
見つけたらこっそり私(椿)までお願いいたします。
あくまでこっそり…。
written by tsubaki.
まんまるお月様 アイリッシュライブ ...2016/10/28...
今年一番、大きな満月が見える頃。
満月は、満ちている感謝の力を与えてくれます。
私たちが今こうしてある=在ることに、ありがとうの気持ちをいっぱい込めて。
楽しいアイリッシュ音楽の夜をお届けします。
「 まんまるお月様 アイリッシュライブ 」
2016年11月11日(金)
19:00 open
19:30 start
チャージ:2500円(1D付)
予約先 :emy@camelmusic.net( fiddle奏者 / 酒井絵美 )
服部 阿裕未(button accordion & うた)
高梨 菖子(whistles & concertina)
酒井 絵美(fiddle)
吉田 万里欧(bouzouki)
久しぶりのアイリッシュ音楽ライブ、投げ銭ではなく貸切開催です。
お月様ライブというネーミングでまさにコーツトにぴったり。
肌寒くなり始めていますが、楽しい音楽と空間で暖まっていただけますように。
ご予約は演奏者である酒井さんまで。
どうぞよろしくお願いいたします。
シネマナイト「映像の世紀」 ...2016/10/25...
コーツト第2・4水曜は定休日。
お休みの夜を使って様々なイベントを行っています。
第9回シネマ・ナイト
「映像の世紀」
2016/11/9(wed)
19:00 open
19:30 start
※入場無料、ワンオーダー以上お願いいたします。
(フードは一部ご利用できます。限定スナックもご用意。)
※定員有、要予約。当日お席に空きがありましたら飛び入り参加もご案内できます。
【上映作品「映像の世紀」について】
1996年 NHK
20世紀は人類が初めて歴史を「動く映像」として見ることができた最初の世紀です。
世界中に保存されている映像記録を発掘、収集そして再構成した画期的なドキュメンタリーシリーズ。
今回はシリーズ第一話「20世紀の幕開け」を上映します。
20世紀初頭は世界中を支配していた王朝国家がいずれも最期のときを迎えていた時代。
世界各国の様子を紹介しながら、世紀末〜第一次世界大戦までの時代を構成していきます。
そこには、不自由な手で絵筆を握る晩年のルノワールやモネ、大衆のスターだったことを偲ばせるトルストイ、二月革命で騒乱状態のロシアを目撃したダンサーのイサドラ・ダンカンなどが時代の証言者として登場します。
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活字とはひと味違った映像ならではの迫力と臨場感あふれる映像で激動の20世紀を浮き彫りにします。
耳に残るテーマソングが印象的です。
written by Obata.
【今までのシネマ・ナイト】
第一回シネマナイト「STAND BY ME(スタンドバイミー)」
第二回シネマナイト「Galaxy Quest(ギャラクシークエスト)」
第三回シネマナイト「ホテル・ハイビスカス」
第四回シネマナイト「SIMON BIRCH(サイモン・バーチ)」
第五回シネマナイト「GOD HELP THE GIRL(ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール)」
第六回シネマナイト「第三の男(The Third Man)」
第七回シネマナイト「怪盗グルーの月泥棒」
第八回シネマナイト「ポセイドン・アドベンチャー」