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夜の読書館 〜 楽しみ方 〜 ...2016/11/25...
毎月第4木曜の、コーツト定休日に開催「詩人・菅原敏による、夜の読書館」。
言葉を発してはいけない、無言の不思議な空間、ご好評いただいています。
今回は、その読書館の楽しみ方をご紹介したいと思います。
まず「夜の読書館」ってなに?という方は下記のリンク先でご紹介していますのでご一読ください。
【 詩人・菅原敏による夜の読書館 】
http://www.couzt.com/archives/6288
さて、当日は19:00に開場いたします。
開場ギリギリまで打ち合わせや準備をしている私共ですが、19:00になりましたらピタリと”声を出すこと”をやめます。
後のコミュニケーションは全てジェスチャーや目配せ。
(あんまりにも伝わらない時は筆談も。)
19:00オープンですが、23:00までの間は出入り自由ですので、時間を気にせずご来場ください。
入り口には写真のアヒルのランプが立っており、目印となります。
六本木の頃の「夜の読書館」から使っているアヒルだそうです。
中に入ります。
空いている席へと座ります。
コーツトはカウンター席やテーブル席、ソファ席まで、様々な席がございます。
グラスが逆さまになっているお席は”空席”ですので、ご自由にどうぞ。
お水はセルフサービスになりますので、各席のグラスをお使いください。
やっぱり読書の時はソファが人気。
一息つきましたら、奥のカウンターでワンオーダーご注文&お会計をお願い致します。
コーツトスタッフももちろん言葉を発しませんので、指差しでご注文いただいています。
ドリンクメニューと、お食事はカレー、焼き菓子などもご注文いただけます。
さて、あとは自分の席に戻り、頼んだドリンクを片手にゆっくり本の世界へとお入りください。
BGMはレコードです。
読書に疲れたら、目をつぶって音楽を聴きながら休むのも良いかもしれません。
こちらの読書館のカードをテーブルの上に置いている方には、スタッフが後ほど判子を捺しに参ります。
出席カードのようなものですね。
メモを書くスペースもありますので、その日読んだ本などをメモしても良いかもしれません。
カードをお持ちでない方は、この場ですぐお渡しすることもできますのでご安心ください。
そうそう、大事なことを忘れていました。
このイベントでは、古書店さんにご協力いただき古書コーナーが設けられています!
ご協力いただいているのは「ひるねこBOOKS」さん、「タナカホンヤ」さん、「緑の本棚」さんの3店舗。
毎回、各店舗ごとに選んだテーマに合わせて10冊づつの本を。
たくさん本のある本屋さんだと目が滑って気づけないような本も、こうしてテーマで分かれて置かれていると、欲しい!読みたい!という本と偶然巡り合えるかもしれません。
もちろん、お席に持って行って読むだけでも大丈夫です。
お気軽にごらんください。
ちなみに、2016年11月時の選書リストはこちら。
夜のコーツトの、大きな窓から光が溢れる様子はお気に入りのワンシーン。
詩人・菅原敏さんがご案内する、ちょっと不思議な無言の読書空間、お待ちしております。
かくいう私も、いつも話好きなものですから、うっかり声を出さないように気をつけています。
「ありがとうございます」などの言葉も、言いたくなってしまいますよね。
言葉がない分、表情、姿勢や挙動で表現しなくてはいけないんだなぁと。
23時頃、読書館は閉館となります。
【 詩人・菅原敏による夜の読書館 】
http://www.couzt.com/archives/5275
written by tsubaki.
雑誌掲載「nice things. 11月号」9/23発売 ...2016/11/06...
雑誌掲載のご報告です。
毎号のテーマがいつも魅力的な「nice things.」の11月号。
今回のメインテーマは「ペンと紙とオールドファッション」!
これは気になる方、多いのではないでしょうか。
私はこの字面だけでたまりません。
このメインテーマとは別の、カフェ紹介コーナーでコーツトが登場しています。
オリジナルハーブティー「フルムーン望」の、お湯を注いだばかりの青がキレイに映えていますね。
こちらは、満月の日の体への影響を考え、リラックス&リフレッシュをテーマにしています。
今まで、観光での雑誌紹介は過去度々ありましたが、コーツトのお店自体をメインにピックアップしていただいた事は初めてです。
しかも、こんなに大きく2ページも!
ここまで少しずつ積み上げてきた事に、OKサイン、もしくはGOサインを出してもらえたかのように、明日への活力と繫がりました。
実は「nice things.11月号」は9/23が発売日。
バタバタしていてご報告が遅れてしまい、おそらく書店さんだともう注文しないと購入できないかもしれません…。(すみません。)
雑誌も素敵ですが、この時の取材の方がとても丁寧で、改めて身が引き締まる思いも。
まだまだ考えて、選んで、もっと心身ともに良いお店になれるよう、努めていきます。
コーツトにも雑誌を置いておく予定です。
ぜひお手にとってご覧ください。
< nice things. HP >
http://nicethings.jp
< nice things.購入ページ >
http://nicethings.jp/nice-things-2016年11月号9月23日発売/
written by tsubaki.
< GIFT BOX > プレゼントやお土産に ...2016/09/20...
コーツトのオリジナル・ギフトボックスが完成しました!
自家製の各種アイテムを詰めることができます。
< ただいまお詰めできる自家製アイテム >
※全て小さなキッチンで仕込んでいるため、品切れとなる場合もございます。
・スコーン
・ビスコッティ
・グラノーラ
・季節のジャム
< パッケージ準備中 >
冬の間に、箱にも詰められるようパッケージ変更の計画中◎
・ジンジャーシロップ
・レモネードシロップ
・各種茶葉
(茶葉は専門店から仕入れていますが、コーツトだけのハーブブレンドもございます。)
例えば、グラノーラ2つ、オリジナルスコーン1つ、季節のジャム2つで下のように。
詰めるアイテムにもよりますが、約¥1,300〜2,500ぐらいの価格帯になります。
※箱代として¥100いただきます。
ぜひ、お好きなアイテムを組み合わせて下さいね。
もちろん、ペーパーカバーの柄もコーツトオリジナルで作成。
手書きで書いたと後にスキャンし、画像調整、繰り返しのパターンを作り、バリエーションを考え………こういったものを作ることが好きなので、製作中にスタッフや常連さんに自慢や相談したりも。
とても楽しい時間です。
こちらの画像は、カラーバリエーションで悩んでいるところ。
今回のペーパーカバーは、プレゼントや贈り物にも使いやすいよう落ち着いた雰囲気に。
ただいまのバリエーションは、柄1種に対してカラー4種をご用意しています。
季節や相手に合わせて、お好みのものをお選びください。
written by tsubaki.
ドリンクのテイクアウトについて ...2016/09/20...
ご要望が多かったテイクアウト・ドリンクも、ご対応できるようになりました!
コーツトロゴの入った扉を開けて入ると目の前はショップスペース。
近頃はたくさんの焼き菓子やジャムなど、自家製のものを置いています。
(仕入れはまだ品薄ですが、、、)
・スコーン
・ビスコッティ
・グラノーラ
・季節のジャム
・シロップ
などなど。
そして今回、新しく導入したものがこちらのテイクアウト用ドリンク看板。
メニューは一部に絞っていますが、載せていないメニューもだいたいご提供できます。
少しお得な¥100引き。
「TODAY’S take out MENU」の看板に書いてるドリンクは、さらにお得にお持ち帰りいただけます。
あおい月のマークがついたドリンクは、割と早めにご用意できます。
お時間いただくドリンクもございますので、お急ぎの方はスタッフにご相談下さい。
ちなみにこちらの看板は、自分たちで製作して取り付けました。
昔に買った額縁も活用できて満足。
ドリンクメニューの他にも、シフォンケーキやピクルスなどの冷蔵テイクアウトもご用意予定です。
お店で完結するのではなく、お客様に外や家へ持って帰っていただけることが嬉しいことだと、新しい気づきにもなりました。
売上やお金のことだけではなく、リピートやお持ち帰りして頂けることが「気に入ってくれのかなぁ」と日々の実感に繋がる密かな喜びにも。
テイクアウトドリンクと共に、焼き菓子などもぜひご利用下さい。
written by tsubaki.
COUZTスタッフ旅行 ー 新島 ー ...2016/09/11...
2016年9月頭に夏休みをいただき、スタッフ旅行へ行って参りました!
場所は新島。
東京都の島です。
港から大型船で6〜9時間、高速船で3時間、空を飛ぶドルニエ機で30分。
友人が2年前に移住したこともあり、せっかくなので遊びに行くことに。
私たちは、行きは大型船。
前日の夜中に乗り込んで、みんなでゆらゆら島へ向かいます。
あっ!なつかしいスタッフの姿も!
船からの朝日を拝んで、島へ上陸。
東京で、こんなに綺麗な海と山。。。
スタッフ小畑は島好き&アウトドア好きなので、今回の旅も張り切ってくれました。
運転もありがとう〜
そんな小畑くん、キャンプまで!
しかもMyテント!
星空が最高だったそうです。
キャンプもいいなぁ。
島ではガラス体験。
新島でしか採取できない坑火石(こうかせき)に含まれているガラス物質を使用しているため、豊富に使うことができ、独特なライトグリーンカラーも持ち合わせています。
新島のガラスアートセンターは、思っていたよりもガラスアートの世界では有名なようで、秋には毎年大きなフェスティバルもあるようです。
< 新島ガラスアートセンター > http://www.niijimaglass.org/
最初から最後まで丁寧に説明してくれ、しっかりと自分の手で感覚を持たせてくれながらの体験。
ここまでガラス作りに触れせてくれるとは!と、大満足のスタッフたち。
私は初の輪行にチャレンジしたり、
新島をみんなでぶらぶらしてみたり、
隣の式根島で温泉をあちこち散策したり、
シュノーケリングやカヤックをしたスタッフも。
くさやも食べ、お酒も楽しみ、地元の人にも親しまれている居心地良いお店も満喫。
帰りの船で、飛んでいるトビウオを沢山見かけたことができて、嬉しかったなぁ。
おもてなししてくれた、友人に感謝!
リフレッシュして帰ってまいりました。
そして旅行をしている間に、コーツトカフェは7周年が過ぎました。
まだまだ色々なことを進めているコーツトです。
今年の前半はテイクアウトやギフトボックスの充実、
これからは新しいメニュー表に更新するタイミングでメインメニューもリニューアル予定。
初めてのスタッフ旅行もできて、なんだかじんわりと感慨深くもなりました。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
おまけ。
島帰りで少し浮かれている私たち。
しばらくトイレ前のスペースに、新島ポスター(特大)が貼ってあります。
良ければスタッフに、夏休みどうった?新島楽しかった?と気軽に尋ねてみてくださいね。
written by tsubaki.
photo by all members.