アート「ポルケアートに通う子どもたちが作るオーナメント」 ...2019/01/18...
「ポルケアートの子供たちが作る、キラキラ光るクリスマスツリー」
2018年12月〜2019年1月頃まで
2018年11月頃、金田さんという男性から「近くでイベントをするのだけど、もみの木を貸して欲しい」と相談がありました。
街の植木にどんなストーリーがあるのか、そのストーリーを展示する。といった内容のもの。
断る理由もなくお貸しすることに。
私も久々に、モミの木を置くことになったきっかけを思い出しました。
三木さんが活動しているポルケアートという子どもたちのアート教室が、まだ動き始めたばかりの頃。
その頃はコーツトカフェの定休日を利用して教室を開催していました。
クリスマスが近くなった時には「みんなでオーナメントを作ろう!」というテーマの回があり、せっかく作るオーナメント、飾りたいよね。もみの木欲しいね。せっかくなら作り物じゃに本物がいいね。と盛り上がった事が始まりです。
とはいえ、そんなホイホイ買うようなものでもありません。
たまたまそのタイミングに私の母が、お店の何かのお祝いということで植木をあげたいんだけど。何が良い?と言ってくれたのです。
母は私のリクエストに従い、平澤剛生花店さんに相談、そしてコーツトへ届けられました。
めでたしめでたし。
というお話ではなく。
当時の子供達のオーナメントは、外で飾れることを想定していなかったため雨風に弱いつくり。
泣く泣くその時は飾ることを諦めに。。。
その後、三木さんはアトリエのポルケ102を構えることになり、コーツトも忙しくなってきて、バタバタしていたらお互いすっかりモミの木のことを忘れてしまいました。
それから3年ほどたった去年末。
金田さんがひょっこり現れて、その事を私たちに思い出させてくれました。
すると三木さんが子供達に声をかけ、雨風に強いオーナメントをみんなで作り、モミの木を飾り付けてくれたのです。
子供達の手が感じられる素敵なオーナメント。
なんとコーツトらしい飾りになった事でしょう。
三木さん、ぜひ毎年飾ってくれると嬉しいな。
コーツトカフェツバキ
ポルケアート公式HP:https://porque-art.tumblr.com
(キラキラ光るクリスマスツリーについて:https://porqueart-diary.tumblr.com/post/180983665546/porque-102の子どもたちから-キラキラ光るクリスマスツリーを-couzt-cafe/embed)
SHOP「Mr.PECCARY’s cup & saucer」 ...2019/01/15...
ミスターペッカリーのカップ アンド ソーサー
「 Mr.PECCARY’s cup & saucer 」
喫茶店を営んだこともある骨董屋のMr.ペッカリーに、
カップ&ソーサー(時々その他)を種類様々用意してもらいました。
イギリス、イタリア、フランスにノルウェー
はたまた、
どこからやってきたのか分からないものも。
今回は、
「気に入ったカップで珈琲を楽しみ、そのままお持ち帰りいただける」
という企画です。
たまたまこの谷根千の このカフェで
たまたま出会ったそのカップに。
“コーツトの珈琲”という思い出を注いで。
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< ご注文の仕方 >
1)お気に入りのカップ&ソーサー(時々その他)との出会いを探します。
2)出会います。
※カップ底に貼ってある価格が、珈琲を含んだ価格です
3)スタッフまでお申し付けいただき、珈琲の種類もお選びください。
4)あとはゆっくり、お席でお待ちください。
お選びいただいたカップに珈琲を入れて、お持ちいたします。
5)飲み終わったカップは、そのままお持ち帰りください。
※店内ご利用なく、カップだけの購入は300円引でお買い求めいただけます。
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2月限定(2/1〜28)ポップアップSHOPの企画です。
お楽しみください。
written by tsubaki.
老舗の雰囲気漂わせる喫茶店。
近年のデザインではない、造りの凝った店内や什器。
少しくたびれた様子に愛着がわきます。
無口そうなマスターが立つカウンターからは、
常連さんとの何気ない会話が耳に入ってきます。
その後ろの陳列棚に綺麗に並ぶ、様々なカップ&ソーサー。
それもまた、映画のような、本のような、”憧れのワンシーン”。
2019年、明けましておめでとうございます。 ...2019/01/09...
休めるときに休む。
この当たり前の事ができるようになったのも、ここ最近のことです。
自営業や個人店ではありがちな”休む不安”に、随分苦しめられてきました。
以前では考えられないぐらい、今は「休むったら休む!」とふっ切り気味。
この社会の中でどうにかやっていけるんだ、という、不安渦巻く嵐の中のあまりに小さな自信を拠り所にして。
この年末年始も、とっぷりお休みをいただきました。
それもこれも、いつもご利用・応援してくださっている皆様のおかげです。
心から感謝申し上げます。
(思わずカタイ言葉に…。)
年末年始の営業をすることで、出会えたであろう楽しいこともありますが、
久々に帰る実家でゆっくりと過ごしたり、滅多に会えない友人と会ったり。
満たされた時間を過ごすことができました。
恒例の前年振り返り。
上記年賀絵にもある通り、2018年はTAPビール導入!という大仕事!
超超超SPECIAL THANKS:ビアパブイシイさん & タルマーリーさん
(詳しくは「国産クラフトオーガニックビール・タルマーリーさん(鳥取)のTAPスタート!」のブログをご覧ください。)
蛇口を捻るだけでビール、、、という、ビール好きの私からするとたまらない環境になりました。
ぐわんぐわんと大きくコーツトのカタチは整えたつもりでいますので、”コーツトの中身を突き詰めていく”ことをここ数年続けています。
原材料についてや、生産者さんとの関係性が、引き続き基盤となるテーマです。
消費者が選ばないと生産物も変わらない。
消費者に提供する場として、選ぶ姿勢でいたい。
しかし、これ以上原材料を突き詰めていった際に、お店を続けられるほどの利益を出せるのか、スタッフのお給料を増やせるのか。
葛藤。
選ぶことをやめ始めた瞬間から、お店の質というよりも、私たち自身のかろうじてある小さな自信すらも失ってゆくのでしょう。
胸を張って働くために、少しずつ、少しずつ。
権力もお金もないのですから、少しずつ少しずつ、積み上げて作り変えていきます。
どうか長い目でお付き合いください。
*キッチンの換気扇増設
*入口にあるコロコロ動かせる野菜カートは、谷中キッテ通りの仲間DEN WORKSさんに。
*キッチン前の大きな白い棚は、友人であるかわちゃんに。(北欧ビンテージ家具TANUKI在職中!)
地味めな施策が続いていますが、後半どちらも細かく考え採寸し、オーダーメイドで作ってもらったもの!
設置した当初は違和感があっても、気づいたらしっくりと、以前からいたよ?という顔をしてハマっています。
2018年は初めて、ホール週5フルタイムスタッフの募集をしました。
ほぼ丸々1年続けて、何名かの興味ある方々と話をし、考え、悩む。
週2〜4募集以上に、その人の生活がずっしりとかかってくる分、私としても気軽に考えることはできません。
その人の人生において、今後のステップにちゃんと役に立つのかどうかだって大事です。
すとんと決められない、違和感ある部分には全て原因があり、そのまま続けて出来上がるシコリを乗り越えられるほど(あるいは、人の想いを受け止めるられるほど)、まだコーツトは大きなお店ではありません。
針の穴に糸を通す気持ちでいましたが、すとんと決められる方と無事に出会い、2019年の営業を共に始めています。
“人と働くこと”を1年間考え続けて。
「好きな人たちと、なるべく好きな仕事をして生きて行く。」
それが可能な組織を作りたいなぁと、またボンヤリと夢をみました。
好きな人が増えすぎました。
「新しいスタッフが見つかるまで」と、臨時で働いてくれたスタッフも含めて、私はここまで良い思いをし過ぎたのかもしれません。
信頼なんて簡単にしてはいけませんが、信頼したいぐらいに好きな人が多い今の環境。
今まで何度、このまま箱に詰めて蓋をしてしまいたいと思ったことか。
昔は「お店をするなら1人でやりたい」と思っていたのに。
(雇う側ですから、”自由に動ける”という前提もありますが、)気がついたら人と働くことが楽しいのです。
ひょんなことからカフェで働き始めてはや7年。
30歳になって、こんなちびっこみたいな夢を描くとは。
<その他2018>
*コーツトシークレットテニス部1周年
*谷中キッテ通りの仲間doudouさんにスタッフシャツを作ってもらい、みんな?揃って写真撮影。
*SHINBUN vol4を発行。順調!
良いお客様が、良いお客様を呼び。
良いお客様が、働く私たちを癒してもくれます。
良いお客様が、新しい良いスタッフへと繋げてくれて。
良いお客様と良いスタッフが、良い空間を作ってくれて。
そして良い空間が、きっとまた皆様のような良いお客様を連れてきてくれているのでしょう。
コーツト自体を、まるで共有しているような錯覚になるこの頃です。
とはいえ、仰々しいのは現場の人間であるからで。
実際にはコーツトはただのカフェです。
ちょっと休憩しにたまたま立ち寄った人が、良いとこ見つけたな、と小気味好く帰ってくださいますように。
上記の年賀イラストを今回も無料配布しています。
本年もお付き合い、どうぞよろしくお願いいたします。
tsubaki
バレンタイン企画「ペアの豆皿に絵付けをしよう」 ...2019/01/07...
「ペアの豆皿に絵付けをしよう」
恒例、ポルケアートの三木さん企画!
夏のイベントで好評だった陶芸ワークショップがバレンタインverで登場です♪
< 開催第1回 >
2019年1月20日(日)
13:00〜19:30
会場:Porque102(要予約・予約後に会場住所をお伝えします)
< 開催第2回 >
2019年1月31日(木)
16:00〜21:30
会場:COUZT CAFE + SHOP(予約優先)
※飛び入り参加も可能です
絵付けするのはお揃いの豆皿2枚。
選べる形はハート、丸、六角形の3種類です。
同型2枚の豆皿に、陶芸用絵の具で着彩してお揃いの豆皿を作れます。
大切な人、感謝を伝えたい人を思い浮かべて…
または、一緒に作って思い出づくりに…
チョコレートではない、ペア皿の贈り物もバレンタインに素敵ではないでしょうか。
参加費用 お一人様 ¥3,500-
(材料費込・ワンドリンク付)
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♦︎イベントは上記2回開催されます。お好きな日にちをお選びください。
♦︎お二人で1組のペア皿に取り組まれる場合は、別途3,000円を追加して頂戴いたします。
♦︎1週間前〜当日のキャンセルは、キャンセル料が発生します。予めご了承ください。
作品のお渡しは本焼き後、2月10日(日)Porque102 または COUZT CAFE+SHOP での予定です。
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完成した作品は、郵送も対応いたします。
会場でご相談ください。
お申し込みはGoogleフォームより、承っております。
http://ur0.link/P0pu
たくさんのお申し込みお待ちしております。
BAR「COUZT倶楽部」 ...2019/01/06...
それは、COUZT CAFEの片隅で
ひっそりと幕が開く ちいさなちいさなBAR。
いつものCAFEからちょっと道草気分で。
さぁ、GLASSをどうぞ。
/// 第4回 COUZT倶楽部 ///
※諸事情により延期となりました。体勢整え、別ジャンルや定期開催を目指していますのでお楽しみに♪
日時:2019年2月・・・日時決まり次第お知らせします
ゲストマスター:布留川真紀
ジャンル:日本酒
限定お通し:当日をお楽しみに!
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< COUZT倶楽部について >
通常営業のなか、コーツトのレジカウンターがバーとして臨時オープンするイベントです。
「ゲストマスターとも話ができる時間、隣のお客様どうしの会話が始まる時間」として、普段のコーツトではなかなかない、そんな関係性を楽しめるひと時となりますように。
まずは、ゲストマスターが用意するドリンクについて、話の花を咲かせてみてはいかがでしょう。
しばらくは、コーツトスタッフでもある布留川真紀がゲストマスターを続ける予定です。
着席2・3席&スタンディングという小さなスペースで、ひっそり不定期開催。
こちらのページにて日時をご連絡いたします。
幕が開きましたら、ぜひお付き合いください。
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〜〜〜今までのCOUZT倶楽部〜〜〜
/// 第1回 COUZT倶楽部 ///
日時:1/20・21(土日)17:00〜20:00
ゲストマスター:布留川真紀
ジャンル:日本酒(”Winter Bomb”岡山・白菊酒造、”大観”茨城・森島酒造、”山形政宗”山形・水戸部酒造)
限定お通し:久美さんのシャキシャキポテトサラダ
/// 第2回 COUZT倶楽部 ///
日時:2018年2月17・18日(土日)17:00〜20:00
ゲストマスター:布留川真紀
ジャンル:日本酒
限定お通し:???
/// 第3回 COUZT倶楽部 ///
日時:2019年1月26・27日(土日)17:00〜20:00
ゲストマスター:布留川真紀
ジャンル:日本酒
限定お通し:???