谷中キッテ通り 第2回「水玉市」10/7・8 ...2017/09/18...
千駄木と根津をつなぐ「キッテ通り」。
この通りの魅力をもっとたくさんの方に届けて、
遊びに来て (kite) いただきたい。
人と人、
人とモノ、
言葉と言葉を結ぶ切手 (kitte)のように、
地域の方や訪ねて来てくださる方と幸せなつながりをつくっていきたい。
そんな思いから、2017年春「キッテ通り」は生まれました。
じわりじわりと色々なことが進んでおります、谷中キッテ通り!
水玉市、好評だった第1回に続き、第2回目です。
スケジュール合わずで今回不参加の店舗さんもおりますが、新しく参加する店舗さんが4店舗も増えました。
“新しくできたお店にまだ遊びに行けてないんだ〜”という方、こういったイベントの日は気軽にお邪魔する良い機会!ということで、いかがでしょう〜。
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第2回
「 水玉市 」
2017/10/7・8(土日)
11:00〜16:00
雨天決行
場所・キッテ通り加盟店の各店舗にて
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1)東欧雑貨・民芸 クリコ
「東欧の刺繍布 SALE & フリーマーケット」
掘り出し物あるかも!?
2)Antique Garbo -アンティーク・ガルボ-
アンティークジュエリー・ヴィンテージアクセサリーと西洋骨董。
2日間10%オフ
3)塩とオリーブ oshiolive & アトリエ サジ 合同企画
10/7(土)「スペインに渡る包丁研師の研ぎ!」12〜16時:研ぎ代 1本500〜1000円
10/8(日)「コーヒーとタイ雑貨フリマ」
4)ツバメハウス & Biscuit 合同企画
ツバメハウスと姉妹店 Biscuitの合同企画
店内でフリマとセールを開催
11-19時
5)DEN-WORKS & 谷中工作室
木で作るペンダントライト、スタンドライト、置時計などの木工教室を開催
13-18時
6)STEPHEN TOKYO -スタイケントーキョー-
日光写真・サイアノタイププリント、ワークショップ開催
7)Succession
2日間だけの限定ドリンクと、
片手で食べられるおつまみ&FOODを店先にて販売
8)dos dou セミオーダーシャツのお店
シャツ、ワンピースのサンプルセール
子供服のフリマ & 秋野菜スープとキーマカレーのテイクアウト
8)classico
「家族揃ってお店屋さん」
ファミリーの私物に加えて
クラシコからも掘り出し物も放出
9)革匠谷中 by大谷商店 (10/8のみ開催)
革匠谷中のアウトレットセールを開催
店前にて餃子スープ販売
10)ひるねこBOOKS
10/7(土)作家さんによる蚤の市
10/8(日)結構人ミルクホール・ケーキ販売13-16時
11)COUZT CAFE + SHOP
「キッテ通りで水玉 to go!」
“水玉”がモチーフの限定テイクアウトを片手に、水玉市を楽しんで♪
コーツトでは次の水玉市に何を出そうかな〜と計画しつつ、この両日は秋の繁忙期&芸工展で少々バタバタしてしまうかも。
ですのでこちらもテイクアウトで楽しめるようにご用意しますね。
近日中に、Facebook、Instagram、twitterなどで告知いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
written by tsubaki.
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谷中キッテ通りFacebookページ*https://www.facebook.com/谷中キッテ通り-679351868914347/
2017年3月頃「<キッテ通り>”名もない通り”に、名前が決まりました。」
2017年5月「谷中キッテ通り 第1回 <水玉市>」
映画『The Lost Coin』上映会+ダイアローグ ...2017/09/05...
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映画『The Lost Coin』上映会+ダイアローグ vol.3
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『 The Lost Coin 』について
http://www.facebook.com/thelostcoin.film
2016 / 30min. / ドキュメンタリー / 英語・スペイン語(日本語字幕)
監督・制作・撮影・編集:山岡 瑞子
出演 : エレナ・トドロヴィッチ ほか
新年に浮足立つバルセロナ。
フランス人女性エレナはかつて恋人と訪れた海岸での転落事故で脊椎を損傷した。
以来、少しずつ破綻していった恋人との関係、性生活、パリには暮らせなくなった理由…。
突如として不自由の枷に囚われた女性の孤独に、同じ障害を負った女性監督のカメラが追う。
New year’s day in Barcelona. A French woman Jelena who is damaged her spinal cord by a falling accident on the coast where she visited with her boyfriend. Since then, their relationship gradually fall apart. Their sex life had changed, and she had to leave from Paris because the city is not kind for a wheel chair user… Mizuko(director) who has the same disability with Jelena followed and filmed her feelings and loneliness.
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『The Lost Coin』上映会 vol.3の開催が決定しました。今回は監督・山岡の友人であり、障碍や病いをめぐる対話の場づくりを地域で主催している孫大輔さんをファシリテーターに迎え、上映+ダイアローグ(対話)の会を行います。映画を楽しみたい方にも、またダイアローグの場を体験してみたい方にも、意味のある上映会になれば良いなと思います。ぜひ、ご参加下さい。(山岡瑞子)
“The Lost Coin screening vol.3” will be held. This time, director of Mizuko’s friend,Dr. Son who is hosting a dialogue on disability and illness in the YANESEN- area as a facilitator. It will be a screening + dialogue . I hope that it would be good to have a meaningful screening for those who would like to see the movie and those who would like to experience the dialogue. Please join us!
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【ファシリテーター*Facilitator】
孫 大輔(医師、みんくるプロデュース代表)
Daisuke Son (M.D., dialogue facilitator)
【開催日時*Date】
2017年9月14日(木)
Open 18:30
Start 19:00
Close 21:00
【参加費*Entry Fee】 ¥1,300(w/One Drink)
【定員*Capacity】 20名(予約推奨)
【場所* Place】 コーツトカフェ COUZT CAFE + SHOP
【申し込み*Application】(下記フォームより登録)
https://goo.gl/forms/ICmYkqeYEvlUwjrm1
※ご予約のない方や希望者数次第では、お立ち見になる場合がございます。
※キャンセルの場合も上記フォームよりメッセージ下さい。
【進行予定*Program】
19:00~19:15 オープニング Opening
19:15~19:45 上映 Screening
19:45~20:00 山岡監督トークセッション Talk Session w/director
20:00~20:50 ダイアローグセッション Dialogue session
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『The Lost Coin』の監督:山岡瑞子は、米国での交通事故で頚椎を損傷し、帰国を余儀なくされ、事故以降、車イスを使用しています。
08年にデンマーク留学中、映像という手段で出来ることはないか、と、自らの視点から映画制作を始めました。
そこで、「小さいビデオを使って一人で表現することで、発信したい。世の中に問いたいことを映像化することで、その先の、映像化されたものを観た人の心を揺らす」というビデオアクティビスト・土屋豊監督の考え方に共感し、世の中に問いたいこととしてこの作品を完成させました。
Director of “The Lost Coin”: Mizuko YAMAOKA damaged the cervical vertebrae by a traffic accident in the United States and was forced to return to Japan and has used wheelchairs since the accident.While studying in Denmark in 2008~09, she began film production from her point of view as to what she could do with film.Then,she met a film director & video activist: Yutaka TUCHIYA and influenced by his idea of making film,”I want to transmit by expressing with a small video by myself, beyond that, I want to shake the hearts of those who saw what was visualized by what I would like to ask to the world”. She completed this film as a question to the people.
この映画は、新年に浮足立つバルセロナで、突如として不自由の枷に囚われたフランス人女性の孤独を、同じケガの後遺症を持つ監督が追う映画です。監督自身と同じように、一番華やかな時期に障碍を負ってしまった女性の恋愛、性生活、そして孤独を、バルセロナの日常の風景の中、語られます。
This film is start from the new year’s day in Barcelona. A French woman who has a same injurey( spinal cord injury) as this film director Mizuko, talks about her romance,sexual life, and loneliness :being hurt by the most glamorous time of life,It is told in the everyday landscape of Barcelona.
会場は、昔ながらの家々が残る根津のコーツトカフェです。古くて落ち着きのある家具や、手作りのものが溢れる素敵な空間で映画をご鑑賞下さい。後半は、孫さんがファシリテートするダイアローグセッションを予定しています。
The venue is the Nezu Cozt Cafe where old-fashioned houses remain.Please watch a film in a wonderful space full of old and calm furniture and handmade items.The second half is planning a dialog session with Mr. Son’s facilitate.
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【山岡瑞子 * 略歴】
東京生まれ。1998年にブルックリンに移り、プラット・インスティチュートを卒業、BFAを2002年に所得。その数週間後に交通事故で頸髄を損傷し入院、帰国。それ以降車イスユーザに。2009年に映画美学校ドキュメンタリー初等科で映画制作を学ぶ。東京在住。独立映画鍋会員。
【Director’s biography】
Born in Tokyo, Japan. In 1998, Move to Brooklyn, NY and graduate from Pratt Institute, got BFA in 2002. A few weeks later from graduation, injured spinal cord by car accident. Hospitalized and went back to Tokyo. Since then, wheel chair user. Studied documentary film making at The Film School of Tokyo in 2009. A member of Independent Cinema Guild(http://eiganabe.net/)
【孫大輔 * 略歴】
医師、大学教員。2010年から健康や病いをめぐる対話の場づくりを主宰(一般社団法人みんくるプロデュース)。また、2017年よりフィンランドの医療福祉分野における「ダイアローグ」に関心を寄せている。
【Daisuke Son’s biography】
Medical doctor, lecturer at the University of Tokyo. He continues to host an activity of dialogue on health and illness issues among citizens and health professinals since 2010 (Mincle Cafe). Recently he is interested in the new approach “Open Dialogue” originated from Finland, which ease the pain and worry of mentally ill patients.
限定販売「 夏の なごりの かき氷 」 ...2017/08/16...
かつて三軒茶屋で紅茶・日本茶・中国茶を専門に提供していたカフェ『旅とお茶』。
そこで好評を博したスイーツが、お茶専門店ならではの香り高い特製お茶シロップのかき氷でした。
今回、”コーツトカフェ × 旅とお茶”のコラボレーション企画として、夏休み中のコーツトカフェが、2日間のみ『かき氷屋』になります。
お茶やハーブ、フルーツをつかった自家製シロップで召し上がっていただくふわふわかき氷。
どうぞご期待ください。
「 夏の なごりの かき氷 」
日にち:9月2・3日(土日)
時間 :12:00 〜 20:00(売切次第終了)
料金 :全メニュー600円
\ ただいまコーツト店頭で100円割引券配布中! /
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かき氷メニュー 一覧(予定)
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☆『旅とお茶』による…………専門店ならではの自家製お茶シロップ
1)紅茶
2)ほうじ茶
3)ジャスミン茶
4)抹茶
5)和薄荷
6)チャイ
7)赤いハーブティーのブレンド
8)塩
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☆コーツトカフェによる…………定評の自家製シロップ & この日限定!フルーツやハーブのシロップ
9)レモネード+ヨーグルト
10)ジンジャー+ミルク
11)山椒
12)ルバーブ+ヨーグルト
13)梅×レモングラス
14)青じそ
15)Comming Soon
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○両日ともカフェ営業はせず、「かき氷メニュー」のみの提供となります。
○両日とも予約受付はございません。あしからずご容赦ください。
○お会計はかき氷のお渡し前の清算となります。
○ゴミは店内及び店頭のゴミ袋へお願いいたします。近隣路上に破棄するなどはおやめください。
○混雑になった場合はお席の譲り合いにご協力をお願いします。
○各シロップは数量限定につき、途中で売り切れる場合がございます。ご了承ください。
written by UDAGAWA.
2017年、夏休みのお知らせです ...2017/07/19...
8/27(日)まで、通常営業です。
8/28(月) カフェのみ営業
open 15:00 – close 23:00
※フード・スイーツはなくなり次第終了です。
8/29(火) 夏休み
8/30(水) 夏休み
8/31(木) 夏休み
9/1(金) 夏休み
9/2(土) 夏休み & 特別企画 “旅とお茶”×COUZT コラボ・カキ氷 限定販売!
9/3(日) 夏休み & 特別企画 “旅とお茶”×COUZT コラボ・カキ氷 限定販売!
※通常営業ではなく、かき氷のみの販売がメインとなります。詳しくはこちら♪
9/4(月) カフェのみ営業
open 14:00 – close 23:00
※フード・スイーツは仕込み次第ご注文いただけます。
9/5(火)から、通常営業です。
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年末年始以外は土日祝日を休まなかったコーツトですが、今年は初めて!少し長めに夏休みをいただきます。
土日には通常営業とは全く異なり「カキ氷だけ」を夏休み企画としてご用意。
暑くて気だるさがありますが、それでもワクワクしてしまう夏。
その夏の終わりの締めくくり、思い出振り返りながら最後のカキ氷を、シャクリシャリシャリといかがでしょう。
詳しくは…「“旅とお茶”×COUZT コラボ・カキ氷 限定販売!」
毎日楽しくカフェを営業し過ごしていますが、一生そればっかりという訳では心も体も豊かになりません。
働くときは働いて、休むときは休む。
(とってもお店都合のお話ですが!)そういう仕組みを作りたくて、休むことに決めました。
仰々しいですが、
“日々ご利用いただいている皆様にご迷惑をかけるかも”
“この休みのせいで流れが止まり足が向かなくなってしまうかもしれない”
そういう不安は尽きません。
9/1で8周年を迎えるコーツトですが、お付き合いいただいている皆々様にお店の基盤を築いていただけて、いよいよ勇気を出すことができました。
………言い訳じみたことを誰に宛てる訳でもなくツラツラと書きましたが、
夏休みまでと、夏休み中のカキ氷イベントも!
もちろんその後の営業も。
どうぞよろしくお願いいたします。
お客様が楽しめるようなカフェで在るために、これからも、私たちもカフェ営業を楽しんで参ります。
written by tsubaki.
菅原敏 新詩集「かのひと」超訳 世界恋愛詩集 ...2017/07/14...
コーツトで開催されている定休日イベント「夜の読書館」の館長、菅原敏さんの新詩集が7/25に出版されます。
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菅原敏 新詩集
「 かのひと 」超訳 世界恋愛詩集(東京新聞)
著:菅原敏
絵:久保田沙耶
今の恋も、昔の恋も。
どの時代、どの国に生きようと、恋すれば私たちは何ひとつ変わらない。
異色の「超訳」恋愛詩集、待望の書籍化。
ゲーテ、シェイクスピアから小野小町まで。
恋愛を題材とした古典作品をモチーフに、気鋭の詩人・菅原敏が独自の感性で現代詩に昇華させた三十五編を収録。
現代美術家・久保田沙耶による古さと新しさを掛け合わせた斬新な絵も詩集に彩りを与えている。
ブックデザインは多方面で活躍中のクリエイティブ・デザインスタジオ KIGIが担当。
大事な「かのひと」への贈り物の一冊にも…。
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コーツト通常営業でも販売予定のこちらの本。
なんと、「夜の読書館」中に購入された方には、その場で菅原さんから詩の朗読もプレゼントいたします。
(館長不在の際は行いません。今後、基本的には在館予定です。)
声無き静かな空間の中に響く“詩人の声”は、まるでレコードから流れる音楽のように、空間を濃く豊かなものにしてくれるのでしょう。
超訳された詩には、対となるイラストが掲載。
文字で、言葉で、色彩で、形で、空気で。感覚を刺激してくれるような一冊。
「かのひと」という恋愛詩集ということもあり、刺激と相まって、一編一編ドキドキとページをめくることになりそうです。
出版まであとわずか。
よろしくお願いいたします。
written by tsubaki.
菅原敏(すがわらびん)
http://sugawarabin.com/
詩人。
アメリカの出版社PRE/POSTより詩集『裸でベランダ/ウサギと女たち』で逆輸入デビュー。
新聞や雑誌への寄稿・執筆のかたわら、スターバックスやビームスなど異業種とのコラボレーション、ラジオやテレビでの朗読、デパートの館内放送ジャックなど、幅広く詩を表現。
Superflyへの作詞提供、メディアプロジェクト『詩人天気予報』、美術館でのインスタレーションなど、アートや音楽との接点も多い。
雑誌『BRUTUS』で連載中の「詩人と暮らし」ほか、WEBメディアでも連載多数。