期間限定スイーツ《チーズクリームのラムレーズンタルト》 ...2015/12/11...
きゅっとラムレーズンがきいたタルトを、チーズクリームが口の中で優しく包んでくれます。
チーズクリームが絞られて並んでいる姿はとても愛らしいです。
彩りとなっているピンクペッパーは、味のアクセントにも。
Written by madoka
REPORT:羊のまきもの展 / yu-yarn 保倉友子 ...2015/12/10...
2015年秋のコーツトは、「コーツト6周年!のSHINBUN」から始まり、「世之介日記」「羊のまきもの展」「亀の子束子 記念展」等々。
多くの展示を開催することができました。
過去ここまで連続して展示を行う事がなかったので、日々店内の変わり様に、驚かれた方もいることと思います。
主催者の皆様、この度はコーツトカフェを使って展示をしていただき、ありがとうございました。
この場をお借りして、改めてお礼をさせていただきます。
さて、今回はその中の「羊のまきもの展 / yu-yarn 保倉友子」の展示レポートを簡単にさせて頂きます。
羊の毛を刈るところから自ら刈り、ゴミ処理をし、染色をし、糸紡ぎをし、編み上げる。
今回はその編物のオーダーができる受注会も開催されました。
シャツに、その編み上げたマフラーやカーディガン等を巻き付けて展示。
(なんと、保倉さんはシャツも自ら手がけています。)
洋服を壁面に展示する…というのは、コーツトでは初めて。
たまたま初めてコーツトにご来店したお客様からは、「洋服屋さん?」と尋ねられました。
大きな窓から覗いた店内は、なかなかに面白かったなぁと思い返します。
こちらは、ベーさんという羊の毛を使用。
毛を紡がずに、そのまま贅沢に使用してまきものにしています。
まさに、キュート!という単語がピッタリなアイテムです。
金曜夜は毎週「KNIT NIGHT(ニットナイト)」、ソファを囲んでのんびり編物をする…というイベントも。
予約も不要で、適当な時間に編物道具を持ち寄ってもらい、各々編物を。
保倉さんは編物やシャツに対しての知識(と熱意)がとっても豊富なため、相談・アドバイスもしてくれます。
そしてなんと、写真の糸車をつかって糸紡ぎ体験まで!
絵本に出てくるような、こんなに可愛い糸紡ぎの体験は、なかなか出来ないのではないでしょうか。
ニットナイトは、蓋を開けてみたら「ゆっくり編物をする……」より、糸紡ぎで楽しく過ごされる方が多かった印象です。
コーツトで編物をしている方を見かけると、(私だけかもしれませんが)その姿にとても癒されます。
やはり、リアルな物を作っている姿には魅力があり、惹かれるのでしょうか。
搬入の時に、保倉さんが持ち込んでくれたティーコゼー。(帽子じゃないですよ!)
あまりの可愛さにノックアウト!
コーツトでポットのお茶をご提供する際に、度々使用させていただきました。
受注会では、こちらのオーダーもいくつかあったようです。
「糸がフェルト化”するもの””しないもの”の2種類を使い分けて、柄に合わせてモコモコしたりしなかったりを表現しているんです。」と、1つの物を作る時のこの熱の込めよう。
いつかこのティーコゼーを、ポットと共にコーツトでも販売したいなぁ。
物販もとても豊富。
・羊の毛をそのまま使ったフワフワのブローチ
・ミニトートバック
・編物に対してのつぶやきが詰まったミニコミ
・プンさんとベーさんの毛を刈って、糸紡ぎした小さな毛糸玉
・プンさんとベーさんの毛を使って作った、羊の人形!
※プンさんとベーさんは、羊個体の愛称です。
トートバック等の布にプリントされている絵なども、実は保倉さんがご自分で布にプリントしたものを使用しています。
す、すごい。。。
こちらの小さな毛糸玉は、残り数個ですが、引き続きコーツトで販売しています。
大量生産できないアイテムなため、お早めにお買い求め下さいませ。
編物に対しての、保倉さんの知識・考えてる事・思った事・つぶやきが詰まったミニコミ。
「各席に一部づつ置いて、編物をもっと身近に…」とのことです。
イラストも沢山で見やすく、こちらもオススメ。
展示が終わってからは、受注会でオーダーいただいたアイテムをせっせと制作する期間に入るそうです。
私もオーダーしたアイテムを、楽しみに待とうと思います。
そして、まきもの展が終わると共に、いよいよ冬本番です。
written by TSUBAKI.
亀の子束子谷中店 一周年記念展 ...2015/11/27...
2014年、世界初の”たわし専門店”である「亀の子束子 谷中店」が東京都台東区にオープン。
1周年を記念した展示を、コーツトカフェにて開催していただくこととなりました。
「亀の子束子 谷中店 一周年記念展」
11/24(火)〜12/4(金)
※コーツトカフェ営業中にご覧いただけます。
※貸切のこともございます。ご注意下さい。
“古くからの寺町、職人町としての風情を残し、
今ではカフェや雑貨店が軒を連ねる人気の街「谷中」。
その谷中から、日本の三大発明と評される「束子(たわし)」を
若い世代や外国からの旅行者に発信してまいります。”
「亀の子束子 谷中店」では、明治40年の誕生以来、変わらぬ製法と品質を守り続ける元祖亀の子束子をはじめ、様々なたわしを取り扱っています。
お掃除たわしだけでなく、たわしキーホルダーなどのアクセサリーやTシャツ、トートバッグ、パーカーなどの亀の子束子ロゴ入りオリジナルグッズも豊富。
通常の店頭ではなかなか見ることのできない珍しいラインナップや、素材やサイズの異なるたわしもまとめてご覧頂けますので、ぜひ谷中にお越しの際には足を運んでみてはいかがでしょう。
【亀の子束子 谷中店】
東京都台東区谷中2-5-14
open — 11:00~18:00
close — 月曜日(祝祭日の場合は翌火曜日)
tel — 03-5842-1907
hp — http://www.kamenoko-tawashi.co.jp
コーツトカフェで開催されている記念展では、壁面を使って、歴史ある亀の子束子の写真を公開しています。
知る人ぞ知る”伝説の職人”の姿も映された写真たち。
老舗ならではの素晴らしい写真ばかりです。
各席には亀の子束子さんのカタログもございますので、お食事をしながらお気軽にご覧下さい。
written by FUJIMA & TSUBAKI.
REPORT:キャンドルと音楽 “Candle of Life” ...2015/10/28...
先日土日では、コーツトカフェでキャンドルと音楽のイベント「Candle of Life.」が行われました。
【 about Candle of Life 】
公式ページ:http://funneloflife.com/event/candleoflife/
主催:Funnnel of Life & biancabianca
上記写真は、店内のライトを消してキャンドルのみを灯しての撮影です。
店内と店外に、さらに上下両方からキャンドルを灯しているので、不思議な奥行き感がうまれています。
コーツトのシンボルでもある大きな窓との相性もよく、非日常なイベント空間に。
その中で、1日2組を2日間連続。
合計4組のアーティストが演奏をしました。
今回のアーティストさんたちの曲が入ったコンピアルバムは、HPにて入手することも出来るそうです。
詳しくはFunnnelさんのHPへどうぞ。
キャンドル作家さんは、海や空、惑星をモチーフとしたキャンドルを制作しています。
個人的には、海のキャンドルと、惑星キャンドルが順番に並んだ姿がお気に入り!
イベント限定のコラボメニューも!
希望していただいた色やテーマを元にしています。
コラボメニューが出来るほど、コーツトも余裕が出て来たんだなぁ〜…と思いきや、日にちが近くなるとやっぱり忙しくバタバタしてしまい、スタッフには大変な思いをさせてしまいました。
でも、打ち合わせをワクワクして行い、新しいものが生まれるのは楽しいですね。
10月頃〜イベント当日までの間、コーツトでは宣伝も兼ねてキャンドル作家さんのキャンドルを夜な夜な灯させていただきました。
存在感のある立派なキャンドル、皆様お楽しみいただけましたでしょうか。
と、ここまでブログを書いてる私ですが、イベント当日………実は不在でした。
そのため、当日の音楽の素敵さや雰囲気の良さをリアルな体験としてお伝えする事ができません。
ですが、素敵なイベントだったとお客様やスタッフにもお伝えいただいています。
次こそはぜひ、私も参加したい。なので、また次回も開催していただきたい!と思っています。
今回、私と同じで泣く泣く参加できなかった方、又は、後からイベントの事を知った方がいらっしゃいましたら、ぜひ次回は一緒に。いかがでしょう。
written by TSUBAKI.
平澤剛生花店「COUZT with PLANT.」 ...2015/10/26...
皆様、今年の芸工展はいかがでしたでしょうか。
今年も多くの方が芸工展MAPを片手に歩いている姿をお見かけしました。
コーツトも多くの方に足を運んで頂き、盛況の中終えることができました。
ありがとうございます。
そして実行委員の皆様、毎年もまた一大イベントお疲れさまです。
来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
さて、芸工展期間に引き続き、コーツトでは期間限定で扱っているアイテムがございます。
ユニークで面白い植物を扱う花屋、「198 Queens st kingston / 平澤剛生花店」さんのアイテムです。
私の中で平澤剛生花店さんたちは、花屋というジャンルではなく、アーティスト・表現者。
以前、コーツトで植物の巨大オブジェが突如出現したときに、(ライブ生花で)制作をしたのも平澤剛さんです。
(そちらの作品紹介はブログ「ライブパフォーマンス生花”bird and vine”」にてどうぞ。)
今回の「LIFE with PLANT.」について。
ドライフラワーとプリザーブドフラワーを使用し、飾りやすいカラーとシェイプのバランス。
全体的に女性向けな可愛さですが、いくつかは男性のお部屋でも映えると思います。
部屋に生花を常に置いておく事は難しい、でも部屋でも植物を感じたいという方にもオススメです。
玄関に1つ飾っているだけで質感が豊かになります。
全て一点もので、時々入れ替えもございます。
お気に入りがありましたら、ぜひお早めにお買い求めください。
そして実は、コーツト入口の外にある「open」と共に吊り下がっている大きなプランツオブジェ。
これも作品であり、販売物でもございます。
ぜひ本物をご覧頂き、購入希望の方はスタッフまでお申し付けくださいませ。
written by TSUBAKI.